kazu(@kazkazstyle)です。
目的や目標があるのと、そうではない場合とでは、やはり違いがでてきますよね。
■目的や、目標は必要なものなのか
私は、目的や目標がなくてもいいと思っています。
よく、目的は何ですかとか、目標を設定しなさいと言われることもありますが、別に無くてもうまくいくなら、それでもいい。
でも、目的や目標があったほうが良い場合もありますよね。
たとえば、何かの大会に出場する、優勝を目指すとなった場合には、ほぼ自動的に、それらを達成するための目的や目標が生まれてきます。
だから、目的や目標があることを否定するつもりはありません。あったほうがいいなら、それらを有効に活用していくべきだから。
理想は、うまく使い分けていくのがいいと思うんです。
目的や目標というものは、そのほとんどが未来にあるものです。
未来がどうなるかわからないのに、目的や目標だけに縛られてしまうのもどうかと思うし、逆に目的や目標があったほうが、仲間の結束の力を強くする働きもあるので、それなら有効に使っていきたい。
つまり、目的や目標があるのと、そうではない場合とでは、やり方や進み方も、大きな違いや、差が生まれてくわけです。
そのことがわかっていて、行動していくなら、目的や目標があっても無くても大丈夫でしょう。
問題なのは、わかっているつもりの状態です。
目的や目標がなければいけないと思い込んでいると、行動することが確実に遅れますし、何も考えずに突っ走ってしまうと大きな損害を招く結果になることも考えられるからです。
●目的や目標があったほうがいい
●目的や目標が無くてもいい
行動するときに、この2つのどちらが当てはまるのかを考え、やり方や、進み方を検討するといいですよ。
■「今日の教訓」
目的や目標があるのと、そうではない場合とでは、やり方や進み方も、大きな違いや、差が生まれてくる。わかっているつもりの状態が、いちばん中途半端で危険かもしれないよ。
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