kazu(@kazkazstyle)です。
今、何が必要か。
はっきりしていれば、困ることも少なくなりますよね。
■未来なんだから、可能性を信じることだっていいはずなんだ
今、何が必要かは、未来のことを想像すればわかってくることです。
来月に、家族で旅行に行くなら、そのために必要なものを考えればいいですから。
でも、それがいま必要なのかどうかは、別の話。
本当に、いま必要なものは、今日が期限である報告書を提出することだったりしますよね。
しかしそれも、ちょっと前までは、まだ期限まで1週間あって、まだ余裕があると考えているとするなら、家族で旅行に行くのと同じで、それがいま必要なものなのかどうかは、別の話かもしれないのです。
今、何が必要か。何をやるべきかを考えるとき、どうしても直前にあることを基準にして考えてしまいがちになるのではないでしょうか。
たしかに、期限が迫っているもの、緊急のものは、どうしても優先してやることになると思いますが、もっと未来の自分を想像することを、しっかりとやることで、期限が迫ることも、緊急のものも減らすことができると思うのです。
今、何が必要かは、未来の自分の想像によって大きく左右されそうです。
未来の自分を想像するとき、自分のことを過小評価してしまうと、「無理」、「できない」などの否定的な考えが生まれ、いま何が必要なのかを間違えることがあるので注意が必要です。
逆に、過大評価をしてしまうのも良くないことですが、未来ですから、その可能性を信じることは良いことだと思います。
今、何が必要かを考えたとき、期限まで1ヶ月あるから大丈夫だ、今は必要ないなと考えてしまうのが、いちばん危険です。
期限まで1ヶ月あっても、1ヶ月後には期限当日になりますから、未来の自分を想像するとき、自分だったらどこまで進めることができるのか。そこまでしっかりと想像し、その可能性を信じて、いま何が必要かを見極めたほうがいいでしょう。
今、何が必要か。何をやるべきかを考えるときは
●未来の自分を想像するとき、過小評価をしない
●未来を想像するからには、その可能性を信じてみる
●期限があるから、余裕があるからといって、今は必要ないと考えてはいけない
他にもありますが、まずはこの3つを目安として、何が必要か、何をやるべきかを考えてみたらどうでしょうか。
今、何が必要か。何をやるべきかを見極めることは、未来の自分に直結することですから、作戦会議を開いて、じっくりと考えてみるといいですよ。
未来の自分の可能性を信じて、いま何が必要か見極めていきましょう。
■「今日の教訓」
今、何が必要か。それは、未来の自分を想像すればわかってくる。自分のことを過小評価するのはおかしいと思う。誰も、未来のことはわからないのだから。未来なんだから、可能性を信じることだっていいはずなんだ。その可能性を信じて、いま何が必要か見極めてみよう。
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