行動記録を残していくと大切なことを先にやったほうが良いことがわかってくる

教訓
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kazu(@kazkazstyle)です。

先に、遊んでしまうか。それとも、大切なことを先にやるのか。こういった場面が、1日の中に何度かはあると思います。もちろん、大切なことですからやったほうがいいですし、先に遊んだっていいじゃないですか。
 

■どちらを選んでもいいけど、その結果には大きな差が生まれてくる

 
「A」を先にやるか、それとも、「B」を先にやるか。

こんな2つの選択を前にして考えたことはありませんか。どちらを選んだとしても、それ相応の結果が出ることはわかります。もちろん、どちらも選択しないという行動にでることもできます。

たとえば、来週の会議の資料に目を通すのか、それとも気になっていたFacebookの記事を読むのか。

どちらを選んでも、誰かに叱れることはありません。自分の意思で決めることができるとしたら、あなたはどちらを選択しますか?

ちなみに、私だったら、タスク管理をする前までは、先にFacebookの記事を読んでいました。。。

会議の資料に目を通すよりも、Facebookの記事のほうが気になりますし、何だか楽しそうだし。ちょっとぐらい、Facebookを見たからといって、時間を大きくロスするわけではないし。

こうして、次から次へと、いろいろな理由を引っ張り出してきて、Facebookを見るべきだという心の中の声が聞こえてくるのです。

まるで、悪魔の囁きです。
 
 
 
 
しかし、行動記録を残し、そこからタスク管理をするようになってからは、少し変化が出てきています。

悪魔の囁きを、より速くキャッチできるようになってきたのです。

私は、1日の行動をできる限り、記録として残すようにしています。もちろん、完璧ではありませんし、記録を忘れることもあります。でも、毎日のように行動記録を残し続けていくうちに、タスクリストからの脱線にすぐに気づくことができるようになりました。

や、やばい、ここでFacebookを見ていたら、残りのタスクに影響が出てしまう。今は、会議の資料に目を通すことにして、Facebookは家に帰ってから見ることにしよう。

まるで、天使の歌声が聞こえてきたかのようです。
 
 
 
 
行動記録を残すことを続けていくことで、現在の状況や、未来の自分のことを想像することができるようになったからではないかと考えています。だんだんと、自分のパターンがわかってくるんですよね。やるべきことがあるのに、この時間帯になるとTwitterが見たくなるとか。

でも、頭の中で天使と悪魔が戦ったとしても、行動記録を残すようにしているだけで、未来の自分の立場や状態を考えたとき、大切なことを先にやったほうが良いと、答えが出てくるわけです。

それに、成功している人や結果を出している人たちは、大切なことをやっているはずですよね。

みなさんは、先に遊ぶか。それとも、大切なことを先にやりますか。自分の行動のクセは、どうなっているのか。普段の生活を振り返ってみるきっかけになれば嬉しいです。
 

■「今日の教訓」

 
先に、遊んでしまうか。それとも、大切なことを先にやるのか。どちらを選んでもいいけど、その結果には大きな差が生まれてくるよね。未来の自分の立場や状態を考えてみると、大切なことを先にやったほうがいいよね。
 
 

 
 

 
credit: chicgeekuk via FindCC
 
 

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