収入は、1日24時間という一定の時間でも、その時間の使い方となる支出には限りがある

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kazu(@kazkazstyle)です。

時間の使い方は人それぞれですし、環境などにも影響受けますよね。だから、これが正しいというものはないかわりに、自分なりの使い方を考えるのがいいと思います。
 

■時間の収入と支出を知りたければ、記録を残すしかない

 
1日の行動記録を残す前までは、時間の使い方がどうだったのか、全くわかりません(笑)。

やはり、記録を残しておかなければ、何にどれくらいの時間を使ったのか、または使わなかったのか。はっきりとしたことがわからないのです。

家計簿と同じです。

収入と支出を記録として残しておけば、お金の使い方、つまりお金の流れが見えてきますよね。

しかし、記録が無ければ、お金の流れを把握できなくなりますから、気がついたときには大変なことになっていたり、もう手遅れの状態になることも不思議ではありません。
 
 
 
 
時間の使い方も同じで、家計簿で言うところの収入は1日24時間は誰でも同じですが、その時間の使い方は人によって大きな差があります。

時間は、お金の紙幣のように目に見えるものではありません。だから、何となく時間を使ってたり、何をしていたのかはっきりしない過ごし方をしてしまうこともあると思います。

だから、時間の使い方も行動記録として残しておいたほうが、振り返ることによって、時間を有効に使うことができるようになってきます。

私が、行動記録を残していて感じていることは、一つのことに多くの時間を使うことができないということです。

たとえば、このブログを書く場合、1日のすべての時間を使って書いているわけではありません。

移動時間にiPhoneを使って書いたり、家に帰ってからPCに向かって書いたりしています。何だかんだで、1時間ぐらいの時間を使って、ブログを更新しています。

簡単に言うと、1日24時間のうち、1時間を使ってブログを書いているわけです。
 
 
 
 
行動記録から、ブログを書く時間は1時間だけという、限られた時間の中でやり繰りをする必要があります。

そのことがわかっただけでも、行動記録を残した価値があります。

あとは、時間の許す限り、記事を書いたり、調べたり、参考記事を探したり。限られた時間を有効に使おうとするからです。

限られた時間を使っての行動は、そこで何ができるかを学ぶことができます。というか、何ができるかを知ろうとしなければ、限られた時間を使って、結果を出すことは難しくなるでしょう。

何ができるかを知りたければ、何をやらないのかも、同時に考える必要に迫られます。

収入は、1日24時間という一定の時間でも、その時間の使い方となる支出には限りがあることを、行動記録を通して気づくことができるのです。
 

■「今日の教訓」

 
時間の許す限り、ギリギリまで調べたり、探したり、試してみるといい。結果はどうあれ、限られた時間を使っての行動は、そこで何ができるかを学ぶことができるよ。
 
 

 
 

 
credit: kamera.obskura via FindCC
 
 

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