最初の計画がうまくいくとは限らないことは知っておくべきなんだ

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kazu(@kazkazstyle)です。

計画を立てました。はい、終了。

これではいけないと思います。
 

■計画を立てることに、エネルギーを注ぎ込む量が多いと、どうなるのか

 
世の中には、計画を立てることが好きな人は、たくさんいるのかな。

そんなことを考えたことがあります。

もしかすると、計画を実行する人よりも、計画を立てる人のほうが多いのでは?

さらに言うと、計画を立てることで満足している人が多いのでは?

あくまでも、私が推測したことで、根拠は何もありません。

でも、子供の頃の夏休みの計画を立てることは好きだったし、計画を実行しても、すぐに破綻して、計画を立てる必要はありませんでした。

それでも、なぜか計画を立てるのが好きだったんです。
 
 
 
 
夏休みの計画レベルなら、計画が破綻したとしても、大きな問題にはなりませんが、仕事の計画となれば、そうはいきませんよね。

事前に綿密な調査や準備などをして、時間をかけて計画を練り上げたりもします。

計画を立てることに、エネルギーを注ぎ込む量が多いほど、計画の変更に躊躇したり、そのまま継続したりして失敗するパターンを何度も見てきました。

最初の計画に固持して、計画を修正しようとはしないんですね。

計画は、あくまでも計画です。

その通りには行かないことも前提として考えておくことが必要になります。

最初の計画がダメだったら、修正して次の計画を立てるべきです。
 
 
 
 
「プランB」という言葉もありますが、あらゆることを想定して計画を立てる場合は、想定した数だけの計画を立てておくべきです。

計画は、あくまでも計画だと言っておきながらも、計画通りに進んだほうがいいからです。

計画を修正する、修正力も鍛えたほうがいいですよね。

そのためには、簡単な計画でもいいので、計画を立てて、修正して、次の計画へ進むことを繰り返していきましょう。

1日の計画を立てて、修正してみて、実際にどうなったのかを見ていくだけでも、修正力を鍛えることができますし、その時の様子を記録として残しておけば、あらゆることを想定し、対応できる計画へと育っていきます。

夏休みの計画レベルから、卒業ですね。
 

■「今日の教訓」

 
計画を立てるのはいいだろう。でも最初の計画がうまくいくとは限らないことは知っておくべき。最初の計画がダメなら、修正して次の計画へ。修正力も鍛えておく必要があるんだ。
 
 
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