私たちができること

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

この先、どうなるかわからない。

そんなときは、その時になったら考えるという選択も必要だと思います。
 

■「いつ起こるかわからないもの」と「日常の生活」が交錯している

 
台風や豪雨、そして地震。

ここ数年、災害が多く発生しています。自然が起こすものですから、いつ発生するのか。正確に答えることは難しいですよね。

予報や予知は、少しずつ進化していると思うのですが、まだまだわからないところも多いのが事実です。

だからこそ、日ごろから準備をしておく必要があるわけですが、ずっと準備をしているわけにもいかず、災害が起こらない日が続くと、その準備の大切さも忘れてしまいます。

災害がやってこなくても、この先、どうなるのかは誰にもわからないことです。

そのための準備や確認などは、定期的にしておいたほうがいいです。

でも、それらは、いつ起こるかわからないものに対しての準備や確認です。

そこに、私たちには日常という生活があります。

「いつ起こるかわからないもの」と「日常の生活」が交錯しているなかで暮らしているわけです。
 
 
 
 
「いつ起こるかわからないもの」を非日常とするなら、非日常を乗り切るためには、日常の生活がどんな状態なのか。

日常の生活で何をしてきたかを問われると思うのです。

しかしながら、「いつ起こるかわからないもの」が現実に起きてしまったときは、非日常になってしまった状態で考えなければいけませんよね。

私も、東日本大震災を経験したとき、電気が止まり、災害の情報がまったく入らない状態が、しばらく続きました。

そのとき初めて、日常の生活をしているとき、何もしていなかったんだということに気づきました。普段の日常生活のときに、準備をしておけばよかった、調べておけばよかったと、みんなで話し合っておけばよかったと。

でも、現実を受け入れるしかなく、停電の状態で過ごすことになりました。
 
 
 
 
この先、どうなるかわかりません。

もしもの時に備えての準備、対策をしておいたほうが、非常時には有効です。

しかし、それだけでは不十分なこともありますし、毎日の日常の生活に追われるなかでは、この先はどうなるかわからないと悩んでいては、時間だけが過ぎ去ってしまいます。

「私たちができること」といえば、今できることをやっていくこと。

それは、「起こる前にできること」と「起きてしまった後にできること」の両方が含まれているのです。

だから、目の前のことをやることが、今できることだと思っていると、非日常の状態になったときに困ってしまうんですね。
 

■「今日の教訓」

 
この先、どうなるかわからない。だからこそ、その時になったら考えるという姿勢も必要だ。そうしないと悩んでいるだけで時間が過ぎ去ってしまうから。今できることをやっていこうよ。
 
 
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