気持ちが緩んでいる状態から復活する方法

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

気持ちを引き締めるスイッチを見つけたり、作ったり。

自分のことを観察してみましょう。

■自分で見つけた、気持ちを引き締めるスイッチを活用していこう

◆何かきっかけがあれば、気持ちに変化を与えることができる

人間は、機械のように動くことはできませんから、力が入りすぎたり、逆に入らなかったり、不安定なところがあります。

しかし、それが人間ともいえるわけで、安定が必要な場合は上手に機械を利用すればいいと思います。

ただ、気持ちが緩んでいる状態が長く続いているのであれば、復活したいというのも、また人間です。

機械のように、スイッチ一つで動くことは無理だとしても、工夫次第で、気持ちを引き締めるスイッチを押すことができるのではないでしょうか。

何かきっかけがあれば、気持ちに変化を与えることができますよね。

スポーツの試合を観ているときに、応援しているチームが勝つのと、負けるのとでは、気持ちが違うのと同じように、スイッチを押すことができれば、気持ちを引き締めることもできるんです。

◆気持ちが緩んでいる状態の自分を十分に観察してみよう

気持ちを引き締めたいなら、まずは気持ちが緩んでいる状態をはっきりさせたほうがいいでしょう。

たとえば、ダラダラと過ごしてしまったことが、気持ちが緩んでいる状態としたら、もう少し具体的にしたほうがいいです。

たとえば、「やりたいことができなかった」、「約束を守ることができなかった」など、気持ちが緩んでしまったことが原因と思われることを書き出し、頭の中を整理していきます。

そして、「やりたいことができる」、「約束を守れている」状態はどんな状態なのかを書き出し、気持ちを引き締めるスイッチを作ればいいわけです。

ここでは、気持ちが緩んでいる状態の自分を十分に観察してみるといいですよ。

決して、気持ちが緩んでいる状態が悪いわけではありません。

先ほども書きましたが、人間は不安定な状態をもっているので、気持ちが緩むことがあってもいいんですから。

◆実際に環境を変え、やり方を変え、人を変えてみる

気持ちを引き締めるスイッチを見つけるには、環境を変えたり、やり方を変えたり、付き合う人間を変えたりと、今までとは違うことをするなかで見つかったり、作られたりしていきます。

たとえば、「やりたいことができなかった」状態に、気持ちを引き締めるためのスイッチを見つけたいなら、実際に環境を変え、やり方を変え、人を変えてみればいいわけです。

私の場合だと、自分の部屋でブログを書くよりも、少し不便な外出中にiPhoneを使って、記事の下書きをしたほうが捗ることがわかりました。

この場合の気持ちを引き締めるスイッチは、「外出する」になり、気持ちが緩んで、ブログを書きたくないなと思ったときは、ちょっと外の空気でも吸いに行く気分で、iPhoneを持って散歩することで、気持ちを引き締めるスイッチが入るんです。

すると、ブログの記事の下書きをする準備が整い、「やりたいことができる」状態になるわけです。

◆自分のスイッチを押して調整することができるようになると、かなりラクになる

気持ちを引き締めすぎるのも、緩みっぱなしも困りますよね。

でも、緩んでいるネジをキュッと閉めることができるスイッチを見つけることができれば、気持ちの緩み具合も調整できると思いませんか。

気持ちというものは、目には見えませんから、感覚で判断する必要があるのでやっかいですが、自分のスイッチを押すことで調整することができるようになると、かなりラクになりますよ。

私の「外出する」スイッチを見つけることができたおかげで、ブログを書くときに高いテンションである必要はなくなりましたし、ブログを書く気になれないときにも、その対策ができているので、落ちついた気持ちでいられるんです。

人間の気持ちは、常に不安定な状態です。

しかし、そこに一つのスイッチを見つけ、押してやることで、いい感じで安定するようになってきますよ。

■「今日の教訓」

力が入らないのは、気持ちが緩んでいるから。緩みっぱなしも困るし、うまくいかないことも多い。気持ちを引き締めるときにしていることは何だろうか。すぐにできるようにしておこう。
 
 
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