違和感に気づいたとき、もっと広い世界に移る時がきたかもしれない

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

違和感に気づくことで、他にも広い世界があることに気づいてほしいですね。

■違和感に気づいたとき、ただ嫌がらずに、よく味わい、今いる自分の世界を感じてみよう

◆違和感があることのメリットを考えたことがありますか

いつもとは違うと、嫌な感じがしませんか。

いつもとは上司の様子が違えば、「何かあったのか?」と思うこともありますし、いつも利用している電車などが遅れていたら、やはり嫌ですよね。

きちんと整理整頓された部屋が好きな人は、少しでも汚れていたり、本の位置がずれていたりするだけでも気になるものです。

もちろん、個人差はありますが、どうしても、いつもとは違う、違和感があるのは苦痛なんですね。

そして、違和感があると、それを嫌ったり、いつもと同じようにすることをやったりしていますが、違和感があることのメリットを考えたことはあるでしょうか。

◆違和感は、新しい自分に出会えるチャンスを連れてきている

違和感があるときは、いつもとは違う状態になっています。

それは、目に見えるものもあるし、目には見えない感覚的なものも含まれ、本人しかわからないことも多いです。

違和感があるときは、いつもの状態に戻すことを教えてくれたり、付き合っている人間関係や環境を変えてみようというきっかけを作ってくれたりするものですから、違和感があるから、それを嫌うというのは、ちょっと勿体ないですね。

違和感があるからこそ、自分と向き合う機会を作ってほしいのです。

違和感は、新しい自分に出会えるチャンスを連れてきてくれているからです。

しかも、他人ではなく自分自身にしか気づかない、わからないところが貴重なんです。

◆現在の自分は、そこの住人にはなりたくはない状態

違和感があるということは、それ以外の世界があるということです。

自分にとっては、居心地が悪くても、それが普通だと思っている他人がいます。

つまり、違和感があることで、そこには広い世界があることに気づいてほしいです。

逆に言えば、違和感があるということは、現在の自分は、そこの住人にはなりたくはない状態なわけです。

これは、自分と向き合うときに役に立つはずです。

違和感を手がかりに、今後の進む道を決めることができますからね。

◆違和感をきっかけにして、さらに上のレベルを目指す

違和感に気づいたとき、ただ嫌がらずに、どんな感じなのかをよく味わうといいでしょう。

決して、気持ちが良いものではありませんが、もっと広い世界がそこにあることを教えてくれています。

たとえば、長い間、仕事をしていて違和感があるとき。

それを嫌がらずに、どんな感じなのかを味わって、もっと広い世界があるのではないかと疑問をもつことで、仕事への価値観も変わるかもしれません。

違和感をきっかけにして、広い世界の存在に気づき、選択の幅がひろがることで、さらに上のレベルを目指すことができるようになりますよ。

■「今日の教訓」

違和感に気づいたとき、もっと広い世界に移る時がきたかもしれない。違和感があることは悪いことじゃない。広い世界の存在を教えてくれるから。
 
 
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