kazu(@kazkazstyle)です。
自分との約束を守ることは大切なことです。
自分自身に対して、信頼できるのか。任せることができるのか。
自分との約束をどうするかで見えてくるからです。
■自分との約束を守ることは、好きなことをしたり、目標を達成したりするために必要なこと
今日は、午後から散歩に出かけよう。たまには、気分転換をしよう。
そう思ったとします。
そして、午後になりました。
自分がした約束通りに、散歩に出かけることができれば、約束を守ったことになります。
でも、どうしてでしょう。
午後になったら、本を読みたくなりました。最近は、忙しくて本を読んでいないことに気づいたのです。部屋の中を見渡すと、読んでみたい本がたくさんあります。せっかくだから、ちょっと読んでみよう。
しばらく読み続けていたら、夕方になってしまい、散歩に行くのをやめてしまいました。
ちょっと前に、自分で約束をした「午後から散歩に出かけよう」は、見事に破られてしまったのです。
こんなことは、よくある話だと思います。
たまたま、私の場合は行動記録を残しているので、はっきりわかってしまいます。
あー、また自分との約束を破っちまったー。
ちょっとした、後悔と反省があります。
読書をする前に、散歩に行けばよかったとか、散歩に行くのを最優先にすればよかったとか。
次からは、どうしたらいいのかな?
後悔と反省が終わると、次に向けて対策を考えることもあります。
後悔と反省を減らしたいなら、自分との約束をできるかぎり守るようにすればいいだけの話ですよね。
自分との約束を破ってばかりいると、できなかった、守れなかった自分自身に対し、罪の意識を感じたり、 約束を守れなかったことを正当化したり、偽りの自分が現れてきます。
もちろん、必ず自分との約束を守れとはいっていません。
しかし、自分との約束を守ることは、好きなことをしたり、目標を達成したりするために必要なことです。
今日は、これだけはやる。
自分で決めたことを実行できなければ、好きなことも、目標を達成することもできないからです。
そうはいっても、自分との約束を守ると意識しているだけでは難しいでしょう。
私は、タスク管理をしているので、リストを作り、書き出すようにしています。
リストを見ながら行動することで、自分との約束を守っていることを確認することができたり、守られていないこともチェックすることができます。
100パーセント完璧に、自分との約束を守ることなどできませんが、自分との約束を守る回数が多いほど、望んでいた結果を出したり、そこに近づくことができたりするのは確実なのです。
あなたは、自分との約束を守っていますか。
■「今日の教訓」
自分との約束を守りたいなら、リストを作ったほうがいい。リストを見ながら行動することで、自分との約束を守ることができるようになるし、望んでいた結果を出したり、そこに近づくことができるようになるから。
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