kazu(@kazkazstyle)です。
未来の話をする機会を作っていきましょう。
■未来の話をしていることで、どのようなことが起きているのか
過去の話と未来の話。
1日の中で、どちらの割合が多いと思いますか。
おそらく、すぐに答えることができないと思います。
こういうことは、意識して数えないとわからないからです。
意識していなくても、現在を起点にして、過去のことを考えたり、未来のことを考えたりしているでしょう。
過去のことは、すでに終わった話。結果がわかっている話をすることになります。
未来のことは、まだ起こっていない不確実な話をすることになり、未来の結果はどうなるのかは誰もわかりません。
過去と未来を行ったり来たり。
でも、新しい道を切り開きたいなら、未来の話をしないと先には進みませんよね。
あなたの周りに、過去の話ばかりをしている人、過去にこだわっている人はいませんか。
簡単に言うと、現在や未来の話をほとんどしない人です。
口癖になっている場合、本人は気づかないでしょう。
あなたは、どうですか?
過去の話ばかりをしているときを想像してみてください。
後悔や、未練があったり、何か執着するものがあったりするときに、過去の話をしていませんか。
普段、自分が話している言葉に耳を傾けてみるといいですよ。
未来の話をしているときは、不安や恐れの話も多くなると思うので、過去の話と未来の話の区別をするのは簡単です。
未来の話をしているときは、不安や恐れもありますが、それを乗り越えようとする話をすることもあるでしょう。
新しい道を切り開く話、これからの希望の話など。
過去の話をしているときには、ほとんど現れないテーマを取り扱っていることに気づいていますか。
先の見通しを考えるときも、未来のことを考えますよね。
後ろに下がるのではなく、前に前進したいときには、どうしたって未来の話をするようになるんです。
不平や不満が多い人も、未来の話よりも、過去の話が多いと思います。
過去の話をすることで、不平や不満が少しでも解消されるならいいですが、その場限りの憂さ晴らしで終わってしまうのは目に見えていますよね。
不平や不満を解消するときのも、未来の話に目を向けていかないと、解決するほうへは進みません。
過去の話をしたら、未来の話をするようにして、意識的に増やしてみてはどうでしょうか。
未来の話をしているときは、過去の話をするような話し方はしませんよね。
つまり、未来の話をするなら、言葉づかいも変わらなければいけません。
そして、未来の話をすると、不安や恐れを感じるときもありますが、同時に解決するためにはどうすればいいのかを考えることもできるわけです。
そこから、これからの展望が生まれ、新しい道を切り開く希望の話をすることだってできるんです。
未来の話ができるのは、人間だけです。
他の動物にはない特別な能力を使っていきましょう。
■「今日の教訓」
昔の話と未来の話。どちらを多く語っているだろうか。過去の話にこだわるよりも、未来の話をしたほうが、これからの展望が生まれ、新しい道を切り開く希望の話になるよ。
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StockSnapによるPixabayからの画像