面倒くさがりの私がやっている1日の計画の立て方

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kazu(@kazkazstyle)です。

みなさんの中に、計画を立てることが苦手だと思っている方もいるでしょう。私も、得意としているわけではありません。
 

■違うパターンだけ見つけて書き換える

 
おそらく、そう思わせているのは、

・計画を立てるのは難しい
・計画そのものが苦手
・計画という言葉に拒絶反応してしまう

こんな感じでしょうか。

あともう一つ、私の場合は、計画を立てるのが面倒くさいというものがあります。

計画は、あればあったでいいけど、無きゃないでいいや。

そんなことを思ったこともありましたが、自分がやりたいことをやるためには、計画はあったほうが絶対にいいと感じ、面倒くさがりの私でも計画を立てるようになりました。
 
 
 
 
私の計画の立て方は、行動記録をベースにしたものですので、過去の行動が最初の基準になります。

たとえば、今日が日曜日だとすると、朝から夜寝るまでの行動記録を残し、次の日曜日は、先週の日曜日の行動記録を、今日1日の計画として使っています。

ここで、先週の日曜日と今日の日曜日は、予定が全然違うことに気づくはずです。逆に、同じ時間帯にやっていることも見つかるでしょう。

たとえば、先週は家族で出かけたけど、今日の日曜日は自宅で過ごす予定。そして、夜のテレビと食事の時間は先週の日曜日と同じ時間帯だという感じです。
 
 
 
 
こうすることで、先週と同じパターンなら、そのまま採用し、違うパターンが見つかれば、その部分を書き換えます。

この方法だと、未来のことを考える時間を、ぐっと減らすことができます。

先週の日曜日と違うパターンだけ見つけて書き換えるだけだからです。

私は、このやり方が精神的に落ちつきます。

不確実な未来のことを悶々と考えずにすむからです。
 
 
 
 
「計画」というと、何か特別なものだと思ってしまうこともありますが、仕事にも計画がありますし、家族での旅行などにも計画はあるはずです。

簡単なものなら、身近にたくさんあると思います。

もし、計画を立てるのが苦手だと思っている方は、未来のことを考えなくてもできる、今日の行動記録を残すことから始めてみませんか。
 

■「今日の教訓」

 
「計画」というと、何か特別なものみたいな気がするけど、意外と身近なものだよ。仕事でも計画はあるし、物を作る時の設計図や料理のレシピ。形は、いろいろだけど、ある一定の手順で進めていく共通点があるよね。計画だからといって、難しく考えなくてもいいのかもしれないよ。
 
photo credit: tec_estromberg via photopin cc
 
 
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