kazu(@kazkazstyle)です。
結果を出すためには、行動をする必要がありますよね。
でも、それがわかっているのに行動しなかったり、他のことをやり始めてしまったり。
何とかならないものでしょうか。
■たとえ短い時間でも、やる時間帯を決めて粛々と進めていけばいい
やりたいことができないと考えつつ、どうでもいいことをやり始めてしまうところも、人間なんだなと思います。
たとえば、読書をしたいのにできない状態でいたとします。
本を読みたい。読書をしたいんだ!
心の中に強い気持ちが芽生える一方で、実際は本を読むことができる時間帯に、TwitterやFacebookを見て楽しんでいたりしますよね。
別に、TwitterやFacebookが悪いのではありません。
本を読むという選択肢を選ばなかった、自分自身に問題があります。しかし、もっと読書をすることに意識を強くしろとか、読書をする目的を明確にしろといったところで、読書をするようになるとは思えません。
おそらく、TwitterやFacebookを見てしまうでしょう。
もちろん、電波が届かない環境で、TwitterやFacebookを見ることができない状態にすれば、読書をするかもしれません。でも、環境を作るのは大変ですし、TwitterやFacebookを見ることができなくなっても、別のことをはじめてしまうことだってあります。
それでも、読書をしたいと思っているなら、5分程度でもいいから、やる時間帯を決めて粛々と進めていたほうがいいと思うのです。
でも、ここで言い訳がでてきたりもします。
5分程度では、本を読んだことにはならない。内容を理解することができない。じっくり読みたいから、まとまった時間がほしい。
言い訳をいいだしたらキリがありませんね。
本当に読書をしたいのなら、まとまった時間にやる前に、5分程度の時間でも始めるべきです。
だって、読書をしたいんですから。
短い時間でも、粛々と進めていけば、読書をすることは必ずできますし、短い時間だからこそ、無理なく進めていくことができます。
どうでもいいことをやり始めてしまうくらいなら、短い時間でも自分がやりたいことに時間を使ったほうがいいと思うのです。
あなたは、短い時間でも粛々と進めて、自分がやりたいことをしていますか。
■「今日の教訓」
1回の作業時間が2分から5分程度でも、やる時間帯を決めて粛々と進めていくと、それだけで先に進むことができるものもある。これも、無理なく進めていくコツの一つだと思うんだ。
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