ゆっくり、ていねいに動くことで、ムダな動きも分かり、間違った動きにも気づくことができるようになる

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kazu(@kazkazstyle)です。

焦っているときや、うまくいかないと思っているときは、どんな動き方をしているか考えたことがあります。

焦っているときや、慌てているときほど、少しでも早く、少しでも効率良く、少しでも早く終わらせることばかりが、頭のなかを走り抜けています。
 

■どこを変えていけばいいのか。どこがムダなところなのか。

 
焦っているときや、慌てているときは、無意識に動きが速くなり、雑になっていきます。

たとえば、朝寝坊をして、慌てて身支度をしているところを想像すれば明らかでしょう。

ゆっくり、のんびりと朝の時間を使うことはしませんよね。

とにかく、早く家を出ることが目的になっていますから、朝寝坊した分だけ、動き方も速くなるのは当然のことです。

でも、ここに大きな落とし穴があります。

時間に間に合うように素早く動いても、忘れ物をしたり、転んでケガをしたり、予期せぬことが起こることがあるからです。
 
 
 
 
それなら、朝寝坊をしないようにすればいいと思ったとします。

今度は、どこを変えていけばいいのか。どこがムダなところなのか。

朝寝坊をしたときのことを振り返ってみても、はっきりしないのではないでしょうか。

焦っていて、慌ててる自分を想像することになりますから、冷静で的確な判断をすることが難しいからです。

やはり、焦りたくはないし、慌てたくはないじゃないですか。

だから、バタバタしている自分を想像して、振り返ったとしても、効果は薄くなってしまうのです。
 
 
 
 
こんなときは、朝寝坊をしたときを振り返るよりも、普通に起きることができたときのことを振り返るようにすると良いですよ。

どんな動き方をしているのか。

自分の体の動きを、一つひとつ確認していく感じです。

なるべく、ゆっくり、ていねいに動くことが大切です。

ゆっくり、ていねいに動くことで、ムダな動きも分かりますし、間違った動きにも気づくことができるようになります。
 

■「今日の教訓」

 
ゆっくり、ていねいに動いてみる。慣れている作業ほどやってみるといい。基本動作の確認は大切なことだからね。動きのムダや、改善したほうがいいところも分かるから。
 
 
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