kazu(@kazkazstyle)です。
何かを待っている時間は、なぜ長く感じるのでしょうか。
もしかして、これって私だけ?
いや、どうやら違うみたいです。
■待たされている時間を長く感じますか。それとも、短く感じますか
大きな総合病院で診察を受けると、その待ち時間には行くたびに驚きます。
朝の診療の受付をすませても、すぐに呼ばれることはありません。
場合によっては、数時間も待たされ、午前中がそれで終わってしまうことも珍しくありません。
多くの方が診察に来て、病院の医師の人数は少ないわけですから、待たされる時間が長くなるのはわかっているつもりです。
しかし、しかーし、待たされている時間が、とてつもなく長く感じてしまうのです。
たとえば、1時間待たされても、同じ1時間とは思えないぐらい長く感じてしまいます。
そのころには、グッタリと疲れ果てて、看護師さんから名前を呼ばれ、診察を受けている時間は、数分から数十分です。
その診察時間が、一瞬で終わってしまう気がしています。
なぜ、病院で待っている時間は長く感じてしまうのか。
ちょっと、考えてみましたが、これが答えというものはわかりませんでした。
ただ、いままでの経験から、待たされている状態、つまり「~されている」という受け身の状態でいると、時間が長く感じてしまうと思うのです。
逆に、「~している」状態を作るために、本を読んだり、他の人たちと話をしたり、自分ができる行動を続けていると、待っている時間は、それほど長くはないことを、これまでの経験から感じています。
だから、待たされているなと感じているときは、受け身になっている状態なので、自分から行動を起こし、「~している」状態にしていくことで、少しは違ってくるのではないかと思いました。
あなたは、待たされている時間を長く感じますか。それとも、短く感じますか。
■「今日の教訓」
待っている時間は、なぜか長いと感じてしまう。きっとそれは、待たされていると感じているから。「~されている」と思っていると、良いことがないから、「~している」ことにするために、自分ができる行動を続けていこう。そのうちに、待っている時間は終わっているよ。
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