kazu(@kazkazstyle)です。
まずは決めること、そして行動を起こすこと。
すべては、そこから始まります。
■やると決めて、行動し、どんな仕組みになるか考え始めている
結果はどうあれ、毎日が決断の連続で1日ができあがっていきます。
その中には、自分で決められないことも含まれますが、自分でやると決めれば、それに合わせて物事も動きだすことは、経験上知っていることだと思います。
そのことに気づいているのか、それとも周りに流されていて気づいていないのか。
それは他人からはわかりません。
自分自身に何度となく問いかけていくことで、わかってくるからです。
カレーを作ると決めて行動を起こせば、カレーができあがります。
カレーに必要な材料を揃え、調理をして、お皿に盛り付ける手順は、まさに、カレーを作る仕組みができあがっていることに気づいていますか。
やると決めると、物事が動きだすんです。
物事が動きだすと同時に、仕組みも動きだすので、やると決めることは、とても大事なことなんですね。
もし、決めなければ、決めないという仕組みが動きだしていることに気づいている人は何人いるんでしょうか。
やると決めることで、なぜ仕組みが生まれるのか。
決断するということは、それ以外のことは原則として受けつけなくなるからですよね。
カレーを作ると決めたからには、そこからラーメンを作ろうとは考えませんから。
カレーを作り出そうと動きだすことで、その仕組みも動きだすことを考えれば、なぜ仕組みが生まれるのかの答えも見えてきます。
やると決めれば、目的が定まり、それに合わせて仕組みも生まれてくるんです。
仕組みを生み出すには、「まずは決めること、そして行動を起こすこと」が必要になります。
細かいことは、行動をしながら変えてもできるはずです。
いきなり仕組みが完成するというよりも、微調整をしながら仕組みを作り上げていけば、それだけ精度も高くなります。
精度を高めるには、「どうやって?」という質問が何度も出てくるでしょう。
その質問も、「精度の高い仕組みを生み出す」ための仕組みでもあることに気づいていますか。
やると決めて、行動し、どんな仕組みになるのかを考え始めていると、自分を良い方向に向かうような決断をしていこうと考えるのは自然なことです。
すると、良い方向に向かう仕組みが少しずつできあがっていきます。
誰だって、自分を不幸にしようとする仕組みなんて考えませんよね。
それよりも、自分も家族も幸せになるような仕組みを考えるほうが楽しいじゃないですか。
まずは、やると決める。すると、「どうやって?」という質問が頭のなかに出てきたときは、仕組み作りが始まっているということを教えてくれているんですよ。
■「今日の教訓」
まずは、やると決める。すると、「どうやって?」という質問が頭のなかにでてくる。これもある意味、仕組みなんだ。だから、何を決めるかによって、その仕組みも違ってくる。自分を良い方向に向かうような決断をしていこう。すると、良い方向に向かう仕組みができあがっていくから。
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