kazu(@kazkazstyle)です。
あなたは、やり直すことについて、どう思っていますか。
何度でも、やり直すことはできると思ったり、恥ずかしいと思ったり。
やり直すことを、どのように捉えているかで、次の行動も変わってきます。
■経験は、失ったりすることはない
自分の体型を見たとき、中年太りのオッサンで、このままではヤバイと思っていたときがありました。
そこで、そうだ!減量をしよう。
安易な考えですが、ランニングをすることにしました。
始めのころは、やる気もあって、短い距離でしたが走り続けていました。しかし、猛暑のなかを走るのを避けていたら、少しずつ走る回数が減っていき、次第に走るのをやめてしまいました。
最初だけ、盛り上がって、あとは規模が縮小していくという、習慣が途切れてしまう、ひとつのパターンになってしまいました。
それから、1年近く走ることはなかったのですが、このまま終わりにしたくはないという気持ちが、突然現れました。
でも、今さらとか、やっても無駄だ。
そんな言葉が、頭のなかを走り抜けていきましたが、ランニングを再スタートしました。
当然のことですが、1年のブランクの影響は相当なもので、タイムはひどいし、まともに走ることはできませんでした。
でも、ひとつ気づいたことは
今までやってこられたから大丈夫ということです。
もちろん、すぐに走れるようになったわけではありませんが、体力は落ちたとしても、ランニングをした経験は、そのまま残っているのです。
経験は、失ったりすることはありませんよね。
自転車だって、1度乗れるようになれば、いつでも普通に乗ることができるのと同じです。
継続できないことがあっても、その時がきたと思ったら、再スタートすればいいことに気がつくことができました。
あなたが継続をやめてしまったもので、再スタートさせることができるものはありますか。
■「今日の教訓」
やり直して、また最初の一歩を踏む出すことはできる。だから、継続できなかったからといって、それで終わりにはしたくない。今までやってこられたのなら大丈夫。その時がきたと思ったら、再スタートすれば良いんだよ。
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