kazu(@kazkazstyle)です。
調子が良い。
なぜ、そう思えるのか。
その理由を考えてみれば、どうすれば調子が良くなるのか。
その謎が見えてきますよ。
■調子が良いと思っているときは、これまでの過去の行動の積み重ねた結果が反映されている
調子が良いときは、気分も良いですし、うまくいっている状態だと思います。
しかし、なぜこれだけ調子が良いのか。なぜ、うまくいっているのか。
あまり考えないのではないでしょうか。
うまくいっているんだから、それでいい。
こんなふうに考えることもできますからね。
私は、日々の行動記録を残していますが、あとから記録をふり返ると、調子が良かったとき、悪かったときが分かります。
調子というものは、体の状態だったり、相手の反応だったり、周囲の環境に大きく影響を受けます。
これは、行動記録をふり返るなかで気がついたことです。
もし、行動記録を残すことがなければ、永遠に気づかなかったことでしょう。
ただ何となく、調子が良い、悪いということで自分自身を納得させているからです。
行動記録を残し、ふり返って分かったことは、いきなり調子が良いということは、ほとんどないことです。
調子が良いと思っているときは、これまでの過去の行動の積み重ねた結果が反映されているからです。
どうしても、調子が良い悪いの基準を現在において考えがちですが、過去の行動にも注目すべきだと思うのです。
また、未来に明るい兆しを感じていたり、未来の見通しがはっきりしていたりするときも、調子が良いと感じることがあります。
思い出してみてください。
子供のころ、明日の楽しい遠足のことを考えるだけで、眠れなくなったことを。結婚式を挙げて、第2の人生のステージに立ったときのことを。
未来に希望の光が差し込んでいるときは、調子が良いと感じることがあるのです。
ただ、未来はまだ訪れていないことなので、分からない部分があります。
でも、過去の行動は、すでに確定していることですし、起きたことを変えることはできません。
しかし、積み重ねた結果は明確です。
調子が良い状態にもっていきたいなら、調子が良くなる前にやっていた行動をチェックしてみましょう。
どうすれば調子が良くなるのか。その謎が見えてきますよ。
■「今日の教訓」
今日は調子が良かった。でも、いきなりここまでの状態になったわけではないだろう。過去の行動を積み重ねてきた結果が反映されているはず。調子が良くなる前にやっていた行動をチェックしてみよう。
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