kazu(@kazkazstyle)です。
少しでもラクに早く仕事を終わらせたいと思ったことはありませんか。
そのためには、作業の工程を知る必要があります。
まずは、全体を知ってから、細かい部分に注目していくのです。
■正しいと思っているパターンを疑ってみたり、崩してみたほうがいい
私たちの生活は、いくつかの工程があって動いています。
朝起きて出かけるまでにやっていることも、細かく調べていけば、いくつかの工程を処理していると考えることができるからです。
移動するときも、特別な理由がない限り、目的地がはっきりしていて、そこに向かって進むために最適なルートを選択しているはずです。
通勤するとき、移動手段やルートはある程度は決まっていますよね。
なぜ、ある程度は決まったパターンになるのか。
それは、そのパターンで動いたほうが快適だったり、便利だったり。そして、長年の習慣で無意識にやっていることもあるでしょう。
あまりにも、決まったパターンで動き続けているので、そのパターンが正しいと思っていませんか。
作業工程を見直す場合、正しいと思っているパターンを疑ってみたり、崩してみたほうがいいでしょう。
簡単に書くと、「パターンを変える」ですね。
言葉にすると短い文章になりますが、実際にパターンを変えようとすると、なかなか難しいものがあります。
今まで慣れ親しんできたパターンを変えることに抵抗感じたり、そもそも、そのパターンに気がついていないことだって考えられます。
野球の投手のピッチングフォームを変えるのと同じようなものです。本人は気づいていなくても、コーチからの指摘でフォームを変えることになるのですが、簡単に変えることは難しいですよね。
場合によっては、フォームを変えたことで全体のバランスが崩れてしまうこともありますから。
でも、ピッチングフォームを変えることで、コントロールが良くなったり、球のスピードも速くなることがあるから、投手はフォームのことは意識しているのです。
当たり前だと思っている、ほぼ決まっているパターンを崩すことができるのか。
小さなことかもしれませんが、結果にも影響がでてくるのです。
具体的に、パターンを崩す方法は、日常生活でやっていることをやめてみるだけでも崩すことができます。
1日のなかで、時間を無駄に使ってしまったと思ったことをやめてみましょう。
SNSでもいいですし、テレビを観るのをやめてみるのもいいですね。
たった、これだけでも簡単にパターンを崩すことができるのです。
パターンを崩すことで、作業工程を短縮することができたら、そのぶんだけ体力や時間のコスト削減につながっていくのです。
■「今日の教訓」
作業工程を短縮することができたら、体力や時間のコスト削減につながってくる。小さなことかもしれないけど、ほぼ決まっているパターンを崩すことができると、結果にも影響が出てくると思うんだ。
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