自分を裏切るようなことはできるのに、自分を信じることができないのはなぜだろう

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

自分を信じるって、どういうことなんですかね。

相手を信じることはできても、自分を信じることは、よくわからないでいました。
 

■自分で自分のことを裏切ってばかりいたら、信用できなくなる

 
自分を信じたかったら、どうしたらいいのか。

どうも、ピンときません。

しかし、信用できる相手なら、どういう人物なのか。

それだったら、考えることができそうです。

たとえば、約束を守る人。自分だけではなく、周りにいる人にも目が届く人。困っていることがあったら、助けてくれる人。知識や技術を持っている人。

私だったら、こんな感じですかね。

知識や技術というものは、育った環境や本人の努力にも左右されますから、仕方がないところもあります。

でも、約束を守ることなら、自分でもできることだと思いました。
 
 
 
 
相手を信じたり、裏切ることは簡単です。

しかし、自分を裏切るようなことはできるのに、自分を信じることができないのはなぜでしょうか。

その答えのひとつが、約束を守ることができるかどうかです。

今日は、これをやろうと決めたもの(自分で約束したこと)ができるかどうかなのです。

ほんと、シンプルなものです。

やろうと決めたことができたら、自分を信用することができるようになります。

なぜなら、自分で今日はこれをやると決めたからです。その決めたことを実行に移したことで、自分自身を信じるようになるのです。

でも、これをやろうと決めたのにやらなかったりすると、自分でした約束を破ることになります。

つまり、自分で自分のことを裏切ることになるのです。
 
 
 
 
自分で自分のことを裏切ってばかりいたら、信用できなくなるのも当然ですよね。

そのことに気づいているうちはいいですが、他人のせいにしたり、今いる環境のせいにしたりして、言い訳を始めていたら要注意です。

本当の原因は、自分自身にあるのに、他人や環境のせいにしている限り、自分を信じるどころか、人間関係もおかしくなってしまいます。

でも、他人や環境のせいにすることもあります。

そこは人間ですから、感情的になったり、落ち込んだり。

いろいろありますから。
 
 
 
 
だから、私はチェックリストを作り、それを守るように心がけています。

落ち込んでいたり、イライラしているときでも、チェックリストを見ながら動くことにしています。

もちろん、感情的になっているときは、「そんなことやってられねーよ!」と怒りを大爆発することもありますが。

チェックリストに書かれているとおりに動くことは、自分でした約束を守ることになります。

自分との約束を守っていくことで、自分を信じることができ、冷静さを取り戻すことができるようになってきます。

冷静になると、他人や環境のせいにしても問題は解決しないことにも気がつきますよ。
 

■「今日の教訓」

 
自分を信じたかったから、チェックリストを作り、それを守っていくこと。自分との約束を簡単なものでもいいから守っていくことが、自分を信じることができるようになるよ。
 
 
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Photo credit: lavishlylush via VisualHunt.com / CC BY-NC-SA
 
 

 
 

 
 

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