被害者でいると、自分からは何も行動せずに、誰かに助けてもらう意識が強くなっていく

感情・気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

言い訳をしているときは、自分は正しい。自分は、間違っていない。

そんなことをどこかで思っているのではないでしょうか。

つまり、相手は正しくなくて、相手が間違っているということを、伝えているのです。
 

■自分が被害者だということを伝えるために言い訳をしている

 
自分が正しい。自分は間違っていない。

たしかに、その通りかもしれません。

でも、場合によっては違うかもしれないのです。

その違いに気づいていない。または、気づいているけど受け入れられない。認められない。

たとえば、妹や弟たちに間違いを指摘されても、兄の立場としては認められない。そんな感じですね。

間違っていることは分かっていても、受け入れずに自分がしていることを正当化してしまうこともあります。

これは、兄という立場を利用して、圧力をかけてます。
 
 
 
 
そして、もうひとつ。

自分が被害者だと思って、言い訳をしている場合です。

自分自身は、悲劇のヒーロー&ヒロイン。

どうせ、うまくいかないし。
どうせ、やっても無駄だし。
どうせ、いつもダメだし。

自分が被害者だということを伝えるために言い訳をしているときは、かなりやっかいです。

被害者でいると、自分からは何も行動せずに、誰かに助けてもらう意識が強くなっているからです。

まるで、レスキュー隊を待つ、救助者のようなものです。

でも、実際はレスキュー隊の救助なんて必要はないんです。

自分の力で立ち上がり、自分の力で歩いて行かなければならないのです。

・・・と、偉そうなことを書いていますが、私も被害者になることはよくあります。

被害者になっても良いと思ってもいます。

ただ、自分から行動を起こすことを忘れなければいいだけですから。
 

■「今日の教訓」

 
言い訳をしているときは、自分が被害者だと思っているのかもしれない。被害者でいる限り、自分から行動を起こすことは難しいよ。
 
 
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