kazu(@kazkazstyle)です。
計画通りに進んでいるときは、始まる時間と終わる時間は、ほぼ計画した時間通りに進んでいますよね。
当たり前か。
では、計画通りに進んでいないときは、どうでしょうか。
■始めることに重点をおいていないか
計画通りに進めていくには、作業を決められた時間に始めて、決められた時間に終わるというのが理想ですよね。
現実は、なかなか難しいかもしれませんが。
でも、はっきり言えることは、「やめなければ、次のことを始めることができない」ことは確かなことです。
計画通りに進めようとするあまり、始めることに意識が強すぎると、終わる時間のことは、あまり気にしていないように見受けられます。
たとえば、仕事の会議を想像してみてください。
週に1回、月に1回など、会議をする日、または時間帯が決まっていますよね。
これは、始めることに重点をおいています。
実際に、会議を始めるところまでは良いのですが、時間通りに終わる会議は、どれくらいあるでしょうか。
終了予定時刻を過ぎた会議はありませんか。
会議が長引けば、他の仕事をすることはできませんよね。
つまり、やめなければ、次のことを始めることができないのです。
めちゃくちゃ、当たり前のことです。
ダラダラと会議を続けていることを考えると、実に勿体ない話です。
もちろん、会社の会議の場合は、自分の意思で会議を終わらせる権限などはないのかもしれません。
でも、きちんと区切りをつけることが重要なことは明らかなのです。
■「今日の教訓」
やめなければ、次のことを始めることができない。当たり前のことなんだけどね。次に進みたければ、まずは今やってることをやめること。きちんと区切りをつけることが重要になってくる。
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