kazu(@kazkazstyle)です。
目標を考えたり、設定するのは昔から苦手です。
できることならやりたくはないし、避けていきたい。
そんな大人でいいのかは分かりませんが、目標があったほうがいいときがあることぐらいは感じています。
■目標設定は、あくまでも手段のひとつ。得たい結果に近づくためのもの
目標を設定すると、ゴールが分かりますよね。
●ここまでたどり着けばいい。
●この数値を超えればいい。
目標を設定したほうが数値化しやすく、客観的に物事を見ることができるようになります。
逆に、目標を設定していないと
●いつ終わるのか分からない。
●先の見通しが、まったく分からない。
曖昧な状態が多くなります。
現在の進捗状況も見えにくいでしょう。
それをカバーするのが、これまでの経験や知識ですね。
目標を設定するのが苦手で、何もしない場合は、それはそれで損をしていると思うのです。
苦手だから、面倒だから。
そのような理由で、目標を設定しないのは、ちょっと勿体ないような気がします。
特に、私のような目標を設定することに抵抗がある人は、仮の目標でもいいので、設定してやると、仮のゴールが見えるようになりますから、これまでの経験と知識に、先の見通しや進捗状況も見えてくるので、あと一歩、あと一押しという感覚を味わうことができるようになります。
そう考えると、目標を設定するのが苦手や面倒と思うよりも、大きなメリットがあるのではないでしょうか。
目標設定は、あくまでも手段のひとつです。
得たい結果に「近づくためのもの」と言えますよね。
得たい結果に少しでも近づくための行動を起こしていく必要があります。
だから、目標設定することが「目的」になってしまっているから、目標を設定することに、苦手や面倒だと感じてしまうのです。
もっと、肩の力を抜いて、気軽に考えてもいいのではないでしょうか。
私も、適当な目標を設定して、そこに向かっていくやり方をしています。目標設定が苦手で面倒なのは、今もそうなので、5年後や3年後の目標ではなく、今日1日の目標や、午前中の目標など。小さな目標を数多く設定して、ひとつずつ撃破していくようになりました。
えっ!もし、目標が間違っていたらどうするかですって?
それは、そのときになったら考えればいいんですよ。
軌道修正をした、新しい目標を設定すればいいのです。
■「今日の教訓」
目標設定していれば、あともう少しで達成だと分かれば、やる気がもう一度戻ってくる。あと一歩、あと一押し。このときは目標があったほうが背中を押してくれるよ。
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