kazu(@kazkazstyle)です。
1日の計画を立てても、途中で止まることがありますよね。ある条件をクリアしなければ、先には進めない状態のことです。
それは、相手からの連絡待ちであったり、約束の時間までの待ち時間であったり、自分の力ではどうすることもできないことです。でも、自分ができることは、やっておいたほうがいいのです。
■待たされているときでも、やれることがある
去年、iPhone6を予約したときの話です。
発売1週間前ぐらいに予約をしました。それまでは、iPhone4s を使っていたので、初めてiPhoneからの機種変更になります。
ガラケーから、iPhone4sの機種変更のときは、初めてのことばかりが続いて大変でしたが、今回は古いiPhoneから新しいiPhoneへの機種変更ということで、ほとんど何も準備をしていませんでした。
とりあえず、予約ができたから良かったと軽い気持ちでした。
おそらく、店から連絡が入るのは、iPhone6が発売になってから数週間から数ヶ月後だろうと思っていたので、連絡が入ってから機種変更に必要なことをやろうと考えていました。
そして、iPhone6の発売が始まり、ブログなどでiPhone6のレビュー記事を読みながら、早くオレも欲しいと思いながら読み漁っていました。
それからしばらくして、すぐに店から連絡がありました。
iPhone6の発売から、2~3日後だったと思います。実は、連絡がある前日に腰痛になり動けない状態でした。そんな時に、店から連絡が入り、お取り置きの期間は、今日から1週間ですと、いきなりタイムリミットを設定されてしまったのです。
こりゃ大変だ。
腰痛で動けないのに、受け取り期間は1週間と決められ、しかも週末には台風がやってくるというオマケ付き。
さすがに、腰痛の状態で台風と激突することは避けたかったので、連絡があってから、2日後だったと思いますが、無理をして店まで行きました。
店に行くことよりも、大変だったのが、その前の段階でした。
予約をして、店から連絡待ちをしている間、これといって機種変更の準備を何もしていなかったからです。
機種変更するときの準備としては、
●Apple IDとパスワートを控えておく
●免許証などの身分証明書
●iPhone4sの不要なアプリやデータを削除する
●iPhone4s全体のバックアップ
●iPhone6用のケースやライトニングケーブルを注文
(iPhone4sから、iPhone6に変えるため)
少なくとも、これだけはやっておかなければいけません。
しかし、突然の店からの連絡と、腰痛と、台風が一気にやってきて混乱しました。
こんなことになるなら、店からの連絡待ちの間に、やっておけばよかったですよね。
腰痛で苦しみながらも、データを復元し、台風が接近して強風が吹き荒れているときには、部屋の中でiPhone6を弄ることができました。
今回のドタバタ劇で学んだことは、誰かの連絡待ちだったり、何かきっかけがないと、具体的な行動をとることができない時でも、準備できることや手順などを確認しておくことです。
事前にできる準備や、確認をしておくことで、いざという時には、すぐに行動することができるからです。
■「今日の教訓」
誰かの連絡待ちだったり、何かきっかけがないと、具体的な行動をとることができない時でも、準備できることや手順などを確認しておこう。急遽、予定が繰り上がって、行動をしなければならないこともあるからね。
credit: Tormod Ulsberg via FindCC
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