kazu(@kazkazstyle)です。
やる気がない。続かない。
こんなとき、どうしていますか。
行動したいけど、やりたくはない。こんな矛盾をかかえては、辛いだけですよね。
■中途半端な状態に終わったとしても、行動はゼロではない
やる気がない。面倒くさい。
夏の台風のように、定期的にやってきます。
できることなら避けたいですが、やってくるものは仕方がない。
台風も、なんで日本の上空だけにやってくるのか。なぜ、ロシアや中国には行かないのか。子供のころは、よく考えたものでした。
まぁ、今なら気圧配置の関係や、気象条件が揃うと台風が発生してしまうことならわかります。
事前に、台風の接近を天気予報で知ることもできるから、上陸するまでに手を打つこともできますよね。
このとき、なぜロシアや中国には行かないかなんて考えていませんよね。
なぜなら、もう台風が日本に近づいていることがわかっているからです。
これは、「やる気がない」、「続けられない」のも同じで、できることなら避けたいけど、やってくるものは仕方がないと考えることにしています。
あとは、どのタイミングで「やる気がない」、「続けられない」が発生するのかがわかれば、症状が現れたら手を打つことができますよね。
私の場合、やる気がない、続けられないと感じたら、そのときばかりは、手当たり次第にやっていいことにしています。
部屋の掃除をしようと思ったけど、やる気がないと感じたときは、目の前にあるゴミを拾ったり、読みかけの本を本棚に戻したり。
それって、部屋の掃除をしたことにならないじゃん!
誰かが見ていたら、そんな突っ込みが入りそうなことをしています。
わざと、中途半端な状態にするのが狙いです。
中途半端な状態でも、部屋の掃除をするために体を動かしたことになりますよね。
すると、次の動作もしやすくなることに気がつきます。
目の前にあるゴミを拾ったあと、窓を拭いてみようかな。
こんなふうに、次の行動につながる可能性もあるじゃないですか。
部屋の掃除をしようと思ったけど、やる気がないからといって、何もしなければ、行動はゼロです。
でも、手当たり次第でもいいから、部屋の掃除に取り組めば、中途半端な状態に終わったとしても、行動はゼロではありませんよね。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるという言葉もありますが、やる気がない、面倒くさいと思っているときには効果がありますよ。
■「今日の教訓」
やる気がない。続けられない。このときばかりは、手当り次第にやってもいいことにしてみよう。わざと、中途半端な状態にして、次の動作をしやすい状態にもっていくのがねらいなんだ。
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