結果にこだわることよりも大事なこと

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kazu(@kazkazstyle)です。

結果ばかりに目が向いているときは、そこにたどり着くまでの過程を見落としてしまっている可能性があります。

いきなり、結果が現れることは、まずないですからね。
 

■いきなり、黒から白へ変わることはない

 
結果が出るその前には、これまでの過程が存在しています。

たとえば、店で注文したラーメンを店員が持ってきたときは、そこまでの結果が出る前に、お店に行き、ラーメンを注文し、できあがるまで待つという過程が存在していますよね。

というか、普段はそこまでは考えないでしょうけど。

結果ばかりにこだわっているときは、いきなり、ラーメンがやってくるとか、ついでに、チャーハンまで作ってくれるとか、突拍子もないことを考えているのではないでしょうか。

まるで、現実にはありえない、まさに奇跡が起こることを待っているようなもの。

これでは、注文したラーメンがやってくることはないでしょう。

「お店に出向き、店員に注文して、できあがるのを待つ」ということを、無視し、すっ飛ばすことはできないのです。
 
 
 
 
これは、いきなり、黒から白へ変わるのではなく、グレー(灰色)の部分があるわけで、グレー(灰色)の部分こそ、避けて通ることができないもので、場合によっては、表には出てこない部分もあるかもしれないし、気づいていないところかもしれないのです。

結果にこだわっているときこそ、グレー(灰色)の部分に注目し、一つずつ過程を洗い出し取り組んでいくことが大事なのです。

避けて通ることができないことを避けていては、望む結果はやってこないからです。

だから、すごい結果を出している人に驚くよりも、その人が、どんなグレー(灰色)の部分を実行し、乗り越えてきたのか。

その部分に注目するようにしていれば、結果だけにこだわることはなくなってきますよ。
 

■「今日の教訓」

 
結果が出るその前には、これまでの過程が存在していたはず。いきなり、黒から白へ変わるのではなく、グレー(灰色)の部分がある。グレー(灰色)の部分こそ、避けて通ることができないもので、表には出てこない部分でもあるのだ。
 
 
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