理想論を語っても実行できなければ、まさに「絵に描いた餅」だよね

気持ち
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kazu(@kazkazstyle)です。

行動したあとは、その結果が気になることがありますよね。

良い結果をだすために欠けていることは、何だと思いますか。
 

■理想論を語っているだけでは、行動することは難しい

 
◦結果がすべて
◦結果にこだわる

結果についてのコメントが多いように思います。

特に、プロスポーツ選手や、オリンピック出場を目指しているアスリートの方たちは、インタビューなどで答える場面をよく見ます。

インタビューしている人間の、質問の仕方がそうさせているのかもしれませんが、良い結果を出さなければ、大会や試合に出場できないこともあります。

そして、結果を出していくことで、メディアに注目され、多くの方に競技を知られることになり、その競技が普及していくことを考えると、良い結果を出していくことは、とても大事なことですよね。

選手本人だけではなく、その競技の未来にも影響を与えることになるからです。
 
 
 
 
でも、結果だけを追い求めるやり方は、なかなかうまくいかないものです。

結果を出すためには、それに必要な行動があり、行動するには、実行できる過程が必要です。

だから、良い結果を出すために、しっかりとした計画を立て、実行し、検証し、改善をしていくという過程が重要なんです。

一流のアスリート選手たちなら、監督やコーチがいて、それらを引き受けてやってくれると思いますが、私のような一般庶民では、それは不可能なことですよね。

行動するためには、実行できる過程が必要なのは、一流のアスリート選手も、私のような一般庶民でも同じです。

いきなり良い結果が出るのではなく、実行できる過程の積み重ねが、良い結果を生み出すからです。
 
 
 
 
では、実行できる過程の積み重ねとは何なのか。

それは、毎日の行動のなかにあります。

朝起きて、夜寝るまで。何かをしているはずですが、それが「実行できた過程」です。

さらに、詳しく知りたければ、行動の記録を残し分析することで、行動するために必要なものもわかってきます。

実行できる過程は、習慣に大きく影響されますから、毎日の習慣に注目するのもいいでしょう。

いずれにせよ、理想論を語っているだけでは、行動することは難しいってことです。

理想論を語っても実行できなければ、まさに「絵に描いた餅」ですね。

行動するためには、実行できる過程が必要であり、理想論を語るだけでは、行動に対する結果はでませんよ。
 

■「今日の教訓」

 
行動するためには、実行できる過程が必要。では、過程はどこにあるのかというと、毎日の行動のなかにある。行動の記録を残しておけば、それがわかるし、行動するために必要なものを落とし込むことだってできる。理想論を語っているだけでは、行動することは難しいよ。
 
 
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