結果を気にする時間を減らしてみよう

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

結果は、大きく2つに分けることができます。

良い結果と悪い結果です。
 

■結果がでたあと、何をするのか

 
結果は、何かしらの行動をしても、しなくても、でてくるものです。

たとえば、朝6時のアラームに気づき起きても、二度寝しても、結果がでます。

そして、その結果に対して、良い悪いという判断をしているだけです。

いつものように、朝6時に起きてから活動を始めれば、いつもの1日を始めることができ、二度寝をしたときは、その分だけ時間が減り、朝から慌てて動かなければならない状態になるという結果に対して、

●二度寝なんてしなければよかった
●二度寝をしなくてもいい方法はあるのかな

後悔する気持ち、納得ができない気持ち、改善したい気持ちなど、結果を気にすることはありませんか。

結果を気にする気持ちは分かります。

良い結果なら、気分も良くなりますが、悪い結果がでたときは、落ち込むこともあるし、何とかしたいという気持ちになるのが自然なことだと思います。

注意しておきたいところは、「結果を気にしすぎてはいないか」です。

結果は、過去の出来事であり、一つの区切りとして捉えることもできますが、それは過去のことを気にしすぎているのと変わらないからです。
 
 
 
 
結果がでたあと、何をするのか。

そちらに時間を使ったほうが、結果を有効に活かせると思います。

オリンピックで、メダルを獲得し、その結果のままの人よりも、そのあと何をするのか、何を目指すのかを選手のみなさんは考えるでしょう。

現役を続けるのか、引退をするのかなど。

メダル獲得という結果がでたあとも、次の決断をする必要があり、そして新しい結果がでることになります。

だから、一つの結果にこだわり、気にしすぎることは良くないことだと思うのです。

あくまでも、結果は過去の出来事であり、通過点と考えることができるものですが、次の挑戦に向けて行動を始めたほうが、過去の出来事である結果を最大限に活かすことができるのではないでしょうか。
 

■「今日の教訓」

 
結果を気にする気持ちも分かるけど、納得ができないなら、挑戦を続けていけばいい。結果を気にする時間を減らしていくことにもなるよ。やり続けていくことに、時間を使っていこう。
 
 
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