kazu(@kazkazstyle)です。
失敗したことを、どう扱うのか。
扱い方次第で、この後の展開が変わってきますよ。
■記憶は、時間と共に風化していく
誰だって、失敗をしたくはないと思います。
失敗を避けて通りたいとも思っているはず。
初めから、失敗を快く受け入れる人なんていないですよね。
勝手に、書いちゃってますけど。
失敗を、そのままでもいいとするなら、自己啓発書なんか、出てこないでしょう。
口には出さなくても、本音は成功したいと思っているのではないでしょうか。
失敗と、どう向き合うか。どのように活かしていくのか。
極端な言い方ですけど、それが成功する秘訣だと思います。
完璧な人間はいないし、誰だって失敗は必ずするなら、なおさらです。
それなのに、一度失敗しただけなのに、あまりにもそれにこだわりすぎるというか、自分はダメだと責めすぎているところもありますよね。
たしかに、「失敗しちゃった。ごめんね〜」では許されないこともあります。
病院での手術などが、そうです。
それでも、人間がやることですから、リスクはゼロではありません。
失敗をそのままでは終わらせないために、それを教訓とするのは、そのリスクを少しでも減らすため、成功する確率を上げるためです。
でも、残念なことに私たちは、そのことを忘れてしまいます。
あなたは、去年失敗したことを覚えていますか。そこから、何を学び教訓としましたか。
記憶は、時間と共に風化していきます。
それは仕方がないところもありますが、風化を食い止めるには、記録を残し、語り継いでいくことが必要です。
失敗したことを、次に活かせるか。
それこそ、成長のカギを握っています。
失敗を、どう料理するかで、このあとの展開が変わってきますよ。
■「今日の教訓」
失敗したことを、次に活かせるか。極端な言い方だけど、成功する秘訣だと思う。失敗をそのままで終わらせずに、教訓としていく。そのための記録を残していくことが、とても大事なこと。それこそ、成長のカギを握っているからだ。
お問い合わせは、こちらからお願いします。