kazu(@kazkazstyle)です。
失敗から学び、新しい挑戦をし、貴重な経験を武器として使っていきましょう。
■自分の武器として使いこなしていく
◆貴重な経験を失っている
人間の記憶とは曖昧なもので、時間が過ぎると少しずつ忘れていきますよね。
私も、子供のころの記憶が曖昧になってきました。
楽しかったことや、嬉しかったこと。
辛かったことや、悲しかったこと。
いろいろな出来事がありました。日記や写真が残っているものは、それらを見ることで、当時のことを思い出すことができます。
何らかの形で、記録として残しているからですね。
では、今までの失敗したことは覚えているでしょうか。
成功したこともそうですが、おそらく忘れていることのほうが多いと思います。
これは、貴重な経験を失っていることにもなるんです。
◆成功と失敗。どちらが学べるのか
なぜ、成功や失敗を忘れてしまうのか。
一つは、時間が経過することで記憶が曖昧になっていくこと。
もう一つは、特に失敗したことを忘れてしまうのは、思い出したくないからかもしれません。
望んで失敗したわけではないし、失敗よりも成功のほうがいい。
失敗を思い出そうとすると、過去の嫌な出来事を思い出すことにもなるので、自然と避けているのではないでしょうか。
逆に、成功したときは、喜びや達成した気持ちが、記憶にも刻み込まれ、思い出すたびに、もう一度、喜びや達成した気持ちを味わうことができるので、忘れることはほとんどないと思います。
成功と失敗。
どちらが学べるのかと聞かれたら、私は失敗したほうだと答えます。
忘れてしまいたい、思い出したくはない、そんな失敗のなかに、多くの学びがあるのではないでしょうか。
失敗を忘れないように、何らかの形に残しておけば、振り返ることで役に立つんですね。
◆武器として使いこなすには、失敗の記録を残しておく
反省や教訓の多くは、失敗から学ぶことで生まれます。
失敗を何らかの形に残しておくことの重要性が、ここにあります。
失敗の記録が、多くのことを学び、未来につながる気づきがあるんです。
失敗は、貴重な経験です。
それを武器として使いこなすには、失敗の記録を残しておく必要があるのです。
武器を使いこなせれば、新しい挑戦をすることも可能になり、未来を切り開くことにもなっていきます。
◆失敗を、失敗のままでもいいのか
成功も、失敗も、どちらも貴重な経験であり、体験でもあるのです。
経験とは、他人の経験も含まれます。
そして、体験は身をもって経験したことですから、記録を残し、振り返ることで、自分の武器にして使うことができます。
失敗はしたくはないと思っていても、失敗することは必ずあります。
失敗を、失敗のままでもいいのか。
失敗から学ぶのか。
すべては、あなた次第ですよ。
■「今日の教訓」
成功も、失敗も。どちらも貴重な体験だ。でも、失敗したほうは、時間の経過とともに忘れてしまうこともある。失敗から学んだことはなんだろう。失敗を経験して、新しい挑戦をしたことはなんだろう。貴重な体験を、自分の武器として使いこなしていこう。
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