何も知らないことが、恥ずかしいことで、みっともないことなのか

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

何も知らないことも、武器になると思いませんか。
 

■「これ、わっかりませーん!」と相手に伝える勇気がありますか

 
知らないと恥ずかしいし、みっともない。

たしかに、その通りかもしれないし、そうではないかも。

最近は、少し考え方が変わってきました。

以前は、知らないよりも、知っていたほうがいいと思っていました。知識はないよりもあったほうがいい。それは、自分のためでもあるし、困っている人たちを助けることもできるから。

でも、本当は「知らないと恥ずかしいし、みっともない」と思われたくはないからだということに気づいてしまいました。

知らないということは、無知ということだし、バカであると、心のどこかでそう思っていたんです。

めちゃくちゃ、上から目線だったんだなと。
 
 
 
 
たしかに、勉強をすれば知識は増えていきますが、それは勉強をした範囲での話であって、そのほかのことについては、知らないことだらけ。

自分が知っていることって、世の中の全体でみたら、アリぐらいの大きさか。それとも、微生物のミジンコぐらいか。いや、もっと小さいはず。

だから、何も知らないということは、恥ずかしいことではないし、みっともないこともないと思います。

大事なのは、自分は何も知らないということを相手に伝えることなんです。

「これ、わっかりませーん!」と相手に伝える勇気が大事なんです!

何も知らないから、そのことについて知りたくなるし、好奇心もでてくるのかなって思います。
 
 
 
 
新しいことを知りたい、やってみたいという気持ちは、未来を変えていく大きな可能性をもつことにもなるじゃん!

もし、すべてを知っているなら、想像することもできないじゃん!

それじゃ、つまらないじゃん!

「じゃん!」がいっぱい出てきちゃいましたけど(何となく使いたくなったから)。

何も知らないから、それを知ろうと興味がわいてくるんですから、知識や経験が少ない子供たちは、素晴らしい存在なんです。

もちろん、大人たちにも、まだまだ知らない未知の世界があるわけで、何も知らないことは、実は大きな可能性を秘めているといえるんですね。

「これ、わかりません」と相手に伝えることができるかどうかで、未来を大きく変えるかどうかに影響がでてきますよ。
 

■「今日の教訓」

 
何も知らない。実は、素晴らしいことかもしれない。何も知らないから、知っている人を見ると、知りたいと思えるし、好奇心も出てくる。新しいことを知りたい、やってみたいという気持ちは、未来を変えていく大きな可能性をもっているんだ。
 
 
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