kazu(@kazkazstyle)です。
結果がでないときは、焦りますし、悩んだりもします。
でも、微調整をしてやれば、結果がでてしまうこともあるんですよ。
■いきなり大きな結果を望んでいないか
結果がでないとき。
では、どうやって結果をだしていくのか。
という展開になりがちですが、もう少し考えたほうがいいですよ。
望む結果に対して、現在の自分の状態を比較し、検討する時間を作ったほうがいいでしょう。
結果を早くだしたい気持ちを抑えるのは難しいかもしれませんが、焦りは禁物です。
たとえば、望む結果が全国大会で優勝だったとしても、現在の状態が県大会の予選で1回も勝った経験がないなら、あらためて対策を考えるべきだからです。
別に、望む結果が、全国大会で優勝でもいいんです。
とてつもなく大きな目標を設定するのもありですからね。
そこから、大きく飛躍して、どうやって結果をだしていくのかを考えても、全国大会で優勝などの大きな目標に対しては、効果は薄い。
まずは、現在の状態を確認して、微調整をしていくほうが、取りかかりやすいし、始めるのにも抵抗がすくないでしょう。
ちょっとした、さじ加減でも、結果をだすために近づくことができるんです。
もちろん、いきなり全国大会で優勝なんてありえません。でも、県大会の予選で戦う相手のデータを集めて分析することを目標にするならできそうですよね。
結果がでないときは、早く結果をだしたいと思うのは当然だとしても、いきなり大きな結果を望んでいないかをチェックしてみるといいですよ。
まだ他に、やるべきことがある可能性もありますから。
結果がでないからといって、すぐに諦めていたら、結果はでませんが、現状を把握したあとで、微調整しているだけでも、望む結果に近づくことができます。
これって、当たり前のことなんですけど、結果をだそうと焦っているときは、さじ加減のことなんて忘れていますから、望む結果を設定したら、微調整を繰り返していくといいですよ。
大きな結果よりも、まずは目の前の結果をだすことに力を入れていきましょう。
■「今日の教訓」
結果がでないときは、あとちょっとだけ足りない、ちょっとだけ多すぎる。微妙なところかもしれないけど、さじ加減が必要な時がある。微調整していくことが大事なんだ。すぐに諦めていたら、結果はでてこないよ。
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