がんばらないで、幸せになる秘訣は、自分を否定しないことだよ

思考・考察
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kazu(@kazkazstyle)です。

がんばらないで、幸せになる秘訣って、あるのかな。

そんなことを考えていました。
 

■自分を否定して、がんばってしまうから、「がんばらないで、幸せ」になることができない

 
がんばらないで、幸せになる。

そんな言葉を聞くと、怪しい宗教や、スピリチュアルな話だと思う方もいるかもしれませんが、そうではなくて、自分の勝手な思い込みに気づいて、軌道修正できればいいと考えています。

たとえば、朝は寝坊して、会社に遅刻。会議に必要な資料を忘れ、上司に怒られた。

こんな1日があったとします。

がんばっているときは、「寝坊はしないようにする」、「会社に遅刻しないようにする」、「会議に必要な書類は、前日までにする」。

何てことを考えながら、体を使っている状態です。

まあ、これが普通なんでしょうけど、これを自分の勝手な思い込みだとして、軌道修正してやるとどうなるでしょうか。

がんばることをやめればいいわけですから、

「寝坊はしてもいい」
「会社に遅刻してもいい」
「会議に必要な書類を忘れてもいい」

こんな感じになりますよね。
 
 
 
 
これじゃあ、世間が許すはずないだろうと、ツッコミが入るのは当然ですが、がんばらないで幸せになる秘訣が、こういうところに隠れていると思うのです。

要するに、失敗や、うまくいかないことがあっても、「今の自分でもいい」ということにしてみる。

これが、がんばらないで幸せになる秘訣ではないかと思います。

たとえ、寝坊しても、会社に遅刻しても、会議に必要な書類を忘れても、自分という人間の人格を否定されるわけではありません。

あくまでも、世の中の常識や、社会のルールのなかでの失敗です。

最初に断っておきますが、世の中の常識や、社会のルールを無視してもいいと言っているわけではありませんよ。

ちょっと失敗したからといって、自分を否定して、がんばってしまうから、「がんばらないで、幸せ」になることができないと思うのです。
 
 
 
 
どんなことがあっても、何があっても、「今の自分でいい」。

ということにしてみる。

自分のことを、自分で否定するのをやめてみる。

そのうえで、寝坊してしまうこと、会社に遅刻してしまうこと、会議に必要な書類を忘れてしまうことなどを、どう解決していくかを考えるようにすれば、自分を否定しないので、がんばる必要もなくなります。

と、私は考えたのですが、誤解されそうですね。
 
 
 
 
今の自分でもいい。がんばらなくても、大丈夫。

そんなふうに思っていると、すでに周りには幸せなことがあるし、恵まれているなーと思えてきますよ。

念のために、もう一度書いておきますが、世の中の常識や、社会のルールを無視してもいいと言っているわけではありません。

でも、自分で自分のことを否定しながら、がんばっていくほど辛いものはないと思うのです。

そんなこと無理、できないよ。と思えるなら、そのままじっとしている練習をする時です。

周りにあるものに幸せを感じる、感謝をする練習というか、目を向けてみようってことですね。
 

■「今日の教訓」

 
今の自分でもいい。これが、がんばらないで幸せになる秘訣かもしれない。自分が、がんばらなくても、すでに周りには幸せなことがあることに気づくことができれば、がんばる必要もないしね。
 
 
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