kazu(@kazkazstyle)です。
どうして、できないのだろう。
こんなことを考えているとき、過去を考えていますか。
それとも、未来を考えているでしょうか。
■過去を変えようとしているのか。それとも、未来を変えようとしているのか
どうして、できないのだろう。
たとえば、早起きをすることができなかったとします。
どうして、「早起きすること」ができないのだろう。
という言葉に当てはめることができます。
このとき、過去のことを考えているでしょうか。
それとも、未来のことを考えているのでしょうか。
早起きすることが「できない」と言っている時点で、過去のことを考えていることになりますよね。
もうすでに起きてしまった、結果を変えることのできない過去のことを考えています。
早起きができるようにするためには、未来を変えようとする言葉を使うほうが、行動もしやすく、結果をだしやすいのではないでしょうか。
「どうやったら、早起きができるのか」
この言葉だと、早起きが「できる」という言葉を使っているので、過去のことを考えているのではなく、「どうやったら」という先頭の言葉から、未来のことを考えるようになっています。
どちらを向いているかで、結果も変わってきます。
過去を変えようとしているのか。
それとも、未来を変えようとしているのか。
言葉の使い方を調べれば、すぐにわかります。
どちらに、大きな可能性があるのか。
それは、未来を向いているときで、「どうやったら、できるのか」を考えています。
言葉の使い方一つで、頭のなかでは、考えることが全然違うものになるのです。
過去からは、教訓として学ぶことはできますが、大きな可能性を秘め、結果を変えることができるのは、未来ですよね。
あなたの言葉使いは、過去を向いていますか。それとも、未来に向かって話をしていますか。
■「今日の教訓」
どちらを向いているかで、その結果が変わってくる。それは、過去と未来だ。過去を変えようとしているのか。それとも、未来を変えようとしているのか。大きな可能性があるのは、未来を向いているときなんだ。
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