何もやることがなく、自由でいられることがいいとは限らない

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

自由でいられるのに、そう思えないことはありませんか。
 

■楽しむ時間の中からでも、自由を感じることができる

 
あの人たちは、自由でいいなあ。

と、思ったことがあります。

好きなことをして楽しんでいるように見えたからです。

今の自分は目の前のことをやることで精一杯で、自由が無いよな。

あの人たちのように、自由に生きてみたい。

そんなことを考えていましたが、果たして本当に自分には自由がないのか。

いやいや、そんなことはない。

奴隷のような生活を送っているわけではないし、この日本においては、外国に比べたら自由で安心して生活できます。

休日は、すべての時間とは言わないまでも、自由に使える時間があります。

でも、その自由な時間を使えているかというと、私の場合は違っていました。
 
 
 
 
休日だけど、特に何もやることがなく、時間を持て余しているのに、それが自由だと気づくことができなかったんです。

何もやることがない状態が良くないとも思っていました。

目の前には、自由の世界があるのに、そのことに気がついていなかったんです。

ここで最初に書いた、「あの人たちは自由でいいなあ」と思った人たちとの違いは何なのか。

自由を感じられるのは、「やることがあったほうがいい」ということです。
 
 
 
 
何もやることがないのが自由とも言えますが、人間の心はそんな単純なものでは解決できないこともあるんだと思います。

忙しいながらも、自分が好きなことや、やりたいことを楽しむ時間の中から、自由を感じるとることができるのではないでしょうか。

自由とは何か。

もし、こんなテーマで話し合ったら、これが正しい、これは間違っているなんて誰も決めることができませんよね。

何をもって自由とするかは、人それぞれですから。

好きなこと、楽しめることがあったほうが、毎日の生活に潤いを与え、輝きが増していくんですね。
 

■「今日の教訓」

 
何もやることがなく、自由でいられることがいいとは限らない。やることがあったほうが、毎日の生活に潤いを与え、輝きが増すこともあるんだよ。
 
 
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