kazu(@kazkazstyle)です。
選択と集中は、どんな時でも大事な要素の一つですよね。
■全体を狙うよりも、ある部分を決めて、そこに集中して攻撃をしていく
一生懸命にやったとしても、それが見当はずれのことだったら、望む結果は出てきません。
その前に体力も、集中力も確実に奪われていきます。
一生懸命やればやるほど、そうなってしまうなら、その努力も無駄に終わってしまいます。
問題の本質を見抜くことができれば、全体を把握した後、ある部分を決めて、そこを集中して取り組むことができますよね。
いきなり、問題の本質を見抜くことは難しいかもしれませんが、適当に手をつけるよりも、考える時間を作り、そこで議論をして、少しでも合理的な手段を用いて、一生懸命にやるようにすれば、望む結果に手が届くのではないでしょうか。
問題の解決方法は、今はネットで検索すればたくさん出てきますよね。
フレームワークというものもあるので、それに当てはめて考えるだけでも、適当に手をつけるよりも、大きな差が生まれてきます。
目の前に大きな壁が現れたとき。
適当に攻撃しても、体力も時間も無駄になる可能性が高いです。
全体を狙うよりも、ある部分を決めて、そこに集中して攻撃をしていく。
難しそうに思うかもしれませんが、日常生活でもやっていることです。
部屋全体を掃除するよりも、場所を決めて掃除をしたほうがやりやすいし、買い出しをするときも、食材ごとに商品を集めたほうが効率的です。
しかし、掃除や買い出しなどは、問題の解決の例には相応しくないかもしれません。
大事なのは、問題解決のヒントは、日常生活のなかに隠れていると言いたいのです。
人間がやること、人間が考えることなんですから、毎日の生活のなかにあるんですよ。
■「今日の教訓」
適当に攻撃しても、体力も時間も無駄になる。問題なのは、どこを叩くのか。それは、攻撃対象の全体を狙うのではなく、ある部分を決めて、そこを集中して攻撃すればいい。一度、崩せることができたなら、そこから突破口の糸口が見えてくるよ。
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