kazu(@kazkazstyle)です。
反省したあと、これからどうするのかを考える時間、話し合う時間を作りましょう。
■良い意味で別人になっていくために、新しい行動をしている
◆反省に使った時間を無駄にしていませんか
反省することなら、誰にでもできることは想像できると思います。
反省ですから、望む結果を得られなかった状態です。
克服すべき課題がわかり、何をすればいいのか、何をやらなければいいのか。
反省している過程で、これまでのことを振り返ることで、今まで見えなかったものが、見えてくるので、反省する時間も必要です。
しかし、反省して終わりの状態ばかりを続けるのは良くありません。
なぜなら、次に向けての具体的な一歩がないからです。
反省して、課題が見つかったとしても、その後の行動をしなければ、反省するために使った時間が無駄になるでしょう。
◆課題を克服する前の自分には戻ることはない
反省し、課題を克服するには、新しい行動をするか、今までやってきたことに磨きをかけていくことになります。
新しい行動、今までやってきたことに磨きをかけていく行為は、これまでの自分とは違う自分になって成長していくので、良い意味で別人になっていきますよね。
仮に1年間、課題を克服するための行動を続けていたら、どうなるでしょうか。
もう、課題を克服する前の自分には戻ることはないでしょう。
反省し、新しい行動をしていくと、良い意味で別人になっていくんです。
もちろん、課題を克服していくことになるので、試行錯誤の連続で、苦しいとき、辛いときもありますが、それも経験値となりますから、別人に近づいていくことは当然だといえます。
◆大事なことは、反省しただけで終わりにしないこと
反省したあと、そこで終わりにしないためには、反省が終わったあと、これからどうするのかを考える時間や、話し合う時間を作ったほうがいいです。
反省しているときは、冷静な判断をすることが難しいときもあり、感情が高ぶっているときもあるので、少し時間を空けて、これからのことを考えるといいでしょう。
大事なことは、反省しただけで終わりにしないことです。
反省しているときには、愚痴や文句の一つも出るときがあると思います。
やりきれない気持ち、納得できない感情、怒りの感情が沸き上がることもあるので、反省しているつもりが、反省になっていない場合もありますよね。
だから、落ちつくまでの冷却期間はあったほうがいいです。
冷却期間が終えたあとに、これからのことを考えていきましょう。
◆人間は、良くも悪くも変わりながら成長している
反省したあとは、それを踏まえた新しい行動をしていくことが、良い意味で別人になるためには必要なんですね。
別人にはなりたくはない。
そう思っている方もいるかもしれませんが、生まれてから今日まで、何も変わらない人なんているでしょうか。
人間は、良くも悪くも変わりながら成長しています。
その中で、数多くの失敗をしてきたはずです。
失敗をそのままにし、無かったことにすることもできるかもしれませんが、失敗をそのままにせずにやってきたからこそ、今のあなたが存在しているんです。
反省をきっかけにして、新しい行動をしていきましょう。
■「今日の教訓」
反省しただけよりも、反省した後どうするのかのほうが大事。反省することは誰でもできるけど、その後の行動をしない人もいるからね。反省し、新しい行動をしていくと、良い意味で別人になっていくよ。
お問い合わせは、こちらからお願いします。
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
Photo by Suzy Hazelwood from Pexels