失敗ばかりを集めた、失敗ノートを書いてみよう

失敗
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kazu(@kazkazstyle)です。

失敗したとき、反省するのはいいんですけど、次はどうすれば良いのかまで考えたほうがいいですよ。
 

■失敗を反省するだけで終わらせないために

 
失敗したとき、それは結果であると同時に、失敗した原因、理由があるはずです。

なぜ、火がつかないんだろう?

こんな些細なことでも、原因や理由があります。

風が強いからかもしれないし、燃料が切れているのかもしれない。

そうならないように、次回からは、風を遮るようにして、燃料も十分に用意しておこう。

失敗から反省へ、そして次回への対策。

一連の流れが円滑に進めば、たとえ失敗をしたとしても、気持ちを切り替えて、次に進みやすくなるでしょう。

しかしどうしても、失敗したことを引きずり、軌道修正ができないこともあります。

失敗が連続して続けば、自分自身を責めてしまうこともあるでしょうし、周りの環境に不満を感じることもあると思います。

同じことを繰り返さないためにも、失敗を反省するだけで終わらせず、次はどうすれば良いのかを書き出しておくといいですよ。
 
 
 
 
私も、失敗したこと、うまくいかなかったことなどを、Evernoteに残しています。

失敗ばかりを集めた、失敗ノートですね。

一つだけ、決まりごとがあって、「次はどうすれば良いのか」も残すルールです。

失敗をした時点での、自分のアイデアをとりあえず残しておく感じです。

正しいのか、間違っているのかは深く考えてはいません。

失敗したことに対して、次からはこれをやってみようと書いているだけです。

それでも、コツコツと続けていると、失敗をしても、その場でどうすればいいのか。そのアイデアが浮かんでくるようになりました。

というのも、失敗をするパターンも、ある程度決まっていて、同じようなところで失敗をしているからなんです。

忘れものをするときのパターンは、前日に決められた場所に集めておかなかったことが原因だったので、「次は、前日に決められた場所に集めておく」というアイデアが浮かんだことがあります。

アイデアというよりも、当たり前のことを、当たり前のようにやっていれば、防ぐことができた失敗です。

でも、その当たり前のことが見えていないんですね。

当たり前という根っこの部分を、失敗ノートに書き続けていると、失敗しても切り替えることができるようになりますよ。

あなたも、失敗ノートを書いてみませんか。
 

■「今日の教訓」

 
失敗を反省するだけで終わらせず、次はどうすれば良いのか書き出しておこう。コツコツと続けていくと、それは目には見えない根っこの部分となるし、失敗しそうになっても、すぐに立ち上がり倒れることが少なくなってくるよ。
 
 
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