kazu(@kazkazstyle)です。
これまで生きてきた、知識や経験があるということは、その分だけの思い込みがあるということですよね。
その思い込みが、時として、自分を楽にさせたり、苦しむことをしたり、大きな影響を与えているんです。
■子供がやりそうなことを考えてみよう
思い込みというものは、自分だったらこうするべきだ。
「~すべきだ」、「~しなければならない」というやつです。
これは、誰にでもあるものですが、本人は気づいてはいないものが多いと思います。
これまでの生活習慣や、家庭環境、知識や経験などが複雑に入り交じっているからです。
だから、思い込みといっても、人によって大きく違うところもあるし、答えが一つではないといえるでしょう。
今の世界が、思い込みからの行動からできていると言えるのではないでしょうか。
だから、違う世界を作りたければ、思い込みから抜け出すことが、最初の一歩になると思います。
自分の思い込みに気づくことができる、簡単な方法は、他人に対してイライラしたり、文句が言いたくなったりしたとき、そのときの反応を見逃さないことですね。
他人は、その人の思い込みで行動をしていますから、当たり前ですが、自分の思い込みとは違います。
自分の思い込みと一致しないから、大きく反応を示し、イライラし、文句が言いたくなってしまうんですね。
つまり、自分にとって、最も嫌いな人。近くにいるのも嫌な人。できることなら、二度と会いたくはない人などが、該当するのではないでしょうか。
自分の思い込みを知りたいなら、嫌いな人のそばにいれば、よく分かると思います。
でもやっぱり、嫌いな人のそばにはいたくはないですよね。
私なら、
●自分が子供の頃だったら、どうしただろうか
●子供がやりそうなことは、何だろうか
子供は、大人の常識の発想から飛び抜けているところがありますから、自分の思い込みを少しでも崩したいなら、子供の様子を見てみるといいですよ。
いつも新しいことを始めるのは、若い(子供)世代ですからね。
大人の常識を覆すのは、いつだって子供たちですよ
■「今日の教訓」
思い込みから抜け出すには、子供のころの自分だったら、どうしただろう?子供がやりそうなことを考えてみるといい。子供は、大人の常識の発想から飛び抜けていることがあるからね。
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