相手を信頼していないから頼むことが苦手だと思ってしまう

心のこと
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kazu(@kazkazstyle)です。

物事が進まない原因のひとつに、一人でなんでも抱え込んでしまうことがあると思っています。

誰かに任せてみようという考えが、少しでもあれば抱え込むことも少なくなりますよね。
 

■頼み上手になって、次は頼まれ上手を目指そう

 
仕事では、誰かに任せるより、自分がやったほうが速い。

そんなふうに、思ったことはありませんか。

私は、人に何かを頼むことが苦手で、何でも自分一人でやろうとすることがあります。

でも、複数の仕事をかかえ、限られた時間で成果を出さなければならない仕事の場合は、他人に任せられるものは任せていかなければと感じています。
人に何かを頼むことが苦手だと思っている心の中では

・人に頼むことが、恥ずかしい
・こんなこともできないのかと、馬鹿にされそう
・頼んだことを、ちゃんとやってくれないかもしれない
・断られたら、どうしよう

こういったものがあるのかもしれません。
 
 
 
 
でも、これらは相手のことを信頼していないということなんですよね。その一方で、ちゃんと相手のことを信頼しているよという気持ちもあったりします。

最近、私がやっていることは、「人に頼む」ことです。

これも、お願いします。

この言葉を言うだけでも時間がかかっていますが。

一人で抱え込んでいては、できることが限られますし、仲間を信頼している気持ちも込めて、勇気を出して頼むようにしています。

その結果、どうなったか。

頼めば、ちゃんとやってくれます。

当たり前のことかも知れませんが、頼むことが苦手な私にとってはインパクトが大きかったです。

みなさんの中に、頼むことが苦手だと感じている人がいたら、最初は頼み上手を目指してはどうでしょうか。

相手に頼むことができるようになったら、次は頼まれ上手になることですかね。
 

■「今日の教訓」

 
人に任せられるものは、任せればいい。でも、意外とこれができていないかも。なんでも、自分一人でやろうとしていないかな。
 
photo credit: Brett Jordan via photopin cc
 
 
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