kazu(@kazkazstyle)です。
物事を具体的に見たいとき、私たちはどうしているでしょうか。
たとえば、絵を描いてみたり、図で表すこともできますよね。言葉で説明するよりも、具体的になります。
抽象的なものを、具体的なものに近づけていくことは大事なことだと思うのです。
■数値化できるものは、数値であらわす
物事を具体的に見るための1つの方法として、記録に残すというものがあります。
スポーツの世界では、点数や時間、勝率や選手個人の成績などです。
これらは、実際に参加したときの記録です。
一定の条件で、記録を比較することで、優劣もはっきりしますし、どこが良かったのか、悪かったのかも検討することができるのです。
特に、記録の中では、数字が重要な役割をはたします。
数字なら、誰が見ても多いのか、少ないのかがわかります。つまり、複数のものを比較するのが簡単にできますよね。
だから、数値化できるものは、数値であらわすようにしたほうがいいでしょう。
そして、比較するときは、具体的な対象物を決めておくと、さらに比較がしやすくなります。
たとえば、比較する対象を自分自身にしたっていいわけです。
前回の記録よりも、今回はどうだったのか。
自分自身が対象なら、すぐにわかりますよね。
記録を残しておけば、具体的な成果もわかりますし、様々な角度から分析することも可能になります。
曖昧なものを、具体的にしていくには、記録を残すことが有効なのです。
あなたは、何か記録を残していますか。
■「今日の教訓」
記録を残していれば、具体的な成果もはっきりする。数値化できるものは、数値であらわし、比較できるものは、具体的な対象物を決めておくといいよ。
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