kazu(@kazkazstyle)です。
私が、タスク管理をする目的は、順番を守って進めていけば、得たい結果を獲得することができるからです。
得たい結果とは、残業しないで帰ることだったり、趣味の時間を確保するためだったり、忘れないで実行するためなどです。
そこで、注目すべきところは「順番を守って進める」ところにあります。
■新しい行動を始めると、新しい部品が手に入る
この順番さえ守って進めていけば終わる。
見通しがはっきりしている状態です。
これなら安心して、迷うこともないでしょう。
やるべきことがわかり、順番さえ守っていれば目的を達成することができるからです。
プラモデル作りにたとえるなら、説明書を持っている状態です。途中で、迷ったとしても、説明書を見ながら順番に進めることができ、完成図も説明書に書かれているので、どこまで進んでいるのかもわかります。
でも、説明書が無かったら、作るのは大変になるはずです。それでも、プラモデルの箱を見れば、完成図がありますから、それを頼りに作ることはできます。
そして、プラモデルには、必要な部品は始めからすべて揃っているので、部品さえ無くさなければ、新しい部品を探す手間もありません。
これって、理想の1日をすごすために応用することができそうな気がします。
タスク管理は、プラモデル作りにたとえれば説明書になり、順番を守っていくことで、理想の1日に近づくことができるからです。
ただひとつ問題なのは、必要な部品たちはどこにあるのかです。
プラモデルのように、すべての部品が揃っているわけではありません。でも、必要な部品たちは、日々の行動のなかにあるはずです。
なぜかというと、理想の1日に近づくには、日々の行動から部品を調達するか、廃棄するか選択する必要があるからです。
理想の1日に近づくために必要な部品たちを、日々の行動のなかから探したり、新しい行動を始めてみましょう。
新しい行動を始めると、新しい部品が手に入ると思ってください。
既存の部品と新しい部品を組み合わせることで、理想の1日に近づくことができるのです。
そのためには、
●説明書
●理想の1日を過ごすための部品
この2つが必要になります。
説明書は、タスク管理をすることで応用することができますし、必要な部品たちは、行動記録のなかにあるのです。
■「今日の教訓」
プラモデルは、説明書のとおりに進めていけば、完成するよね。なぜって、必要な部品はすべて揃っているから。では、タスク管理を説明書とするなら、順番を守ることで完成に近づいていくのかな。必要な部品たちは、行動記録の中にあるよ。
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Photo credit: simone-walsh via Visualhunt.com / CC BY-NC-ND