kazu(@kazkazstyle)です。
調子が悪いとき、その原因がわかっていれば、対処するのもラクですよね。
ただ何となくよりも、少しでも具体的に調子が悪くなった原因を知っておいたほうが体調不良に対しては圧倒的に有利になります。
■過去の行動記録を調べたあとは、今できることをするだけ
調子が良いのか、悪いのか。
専門の医師の診察で具体的にするのもいいですが、いつも病院になんて行ってられませんよね。
かといって、素人の他人に自分のことがどこまでわかるのかというと、ちょっと怪しい。
ほとんどの場合、日常生活の調子の良し悪しは、自分の判断に頼ることになります。
咳が出たら、風邪をひいたのかな。
ちょっと今日は、熱っぽいな。
のどが痛いから、家に帰ったらうがいをしよう。
私たちの体は、外敵から守るセンサーの役割もしていますから、いつもとは違うことを知らせるサインが体から発せられていますよね。
あとは、そのサインをいち早くキャッチして対応を検討し、実行することが調子が悪いときの対処法になります。
もちろん、これは私の場合です。
しかし、体調を崩すときは、共通点もあるはずです。
その共通点を見つける手段のひとつとして、行動記録を残しています。
調子が悪いなと感じたら、そのときの症状を書いておきます。詳しく書こうとすると書けなくなるので、簡単なメモ程度で十分です。
●何となく熱っぽい
●咳が止まらない
●体がだるい
症状は、そのときによって様々ですが、いつ、どこで、どんな状態だったのかを行動記録として残しておくと、調子が悪いと感じたときに、迷わずに今できることに着手することができるようになります。
たとえば、何となく熱っぽいなと感じたとします。
過去の行動記録を調べてみたら、体温計を使って体温を測り、風邪薬を飲もうとしたら、薬が無いことに気づき、薬を飲まずにそのまま眠ってしまった。
そんなことが、行動記録に書かれたりしています。(は、恥ずかしい 笑)
過去の行動記録を調べたあとは、今できることをするだけです。
といっても、体調はベストな状態ではないので、行動は制限されます。
先の例なら、まずは風邪薬があるかどうかの確認ですね。あれば、薬を飲めばいいし、無ければ薬局で買うという選択をすることもできます。
これらは、当たり前のことですし、普通の行動といえます。
でも、調子が悪いときは、普段どおりの行動をすることができないと思っておいたほうがいいでしょう。
体が重くて自由に動けなかったり、何をしたらいいのかわからなくなったりもしますよね。
ちょっとした、混乱状態といったほうがいいでしょうか。
そんな混乱状態になっても、過去の行動記録を見ながら、今できることに集中することができるのです。
■「今日の教訓」
調子が悪いとき、なんとかしようとするのもいいけど、そのときに、何をしていたのか。記録に残しておくといい。すると、調子が悪いと感じたときに、迷わずに今できることに着手することができるようになるよ。
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