kazu(@kazkazstyle)です。
いつもとは、ちょっと違うやり方をする。
私が、心に刻んでいる言葉のひとつです。
少しずつ変化をしていく。
これって、とても大切なことですよね。
でも、変化をすることは、つねに新しいことをやる必要はないのではと思っています。
■いつもとは、ちょっと違うやり方を尊重しつつ、過去にやっていたことを、現在に復活させる
私は、接客と販売の仕事をしています。
接客業なので、お客様によって対応を変えたり、季節によって売り場も変わるので、いつも同じパターンで仕事をすることは難しいです。
そんな状態でも、少しでも楽に効率よく動きたいという気持ちがあります。
そこで、いつもとは、ちょっと違うやり方を試すことにしています。
たとえば、売り場で品出しをするときに、どの商品から品出しをするのか。
どのルートを通って商品の品出しをするのか。
些細なことですが、やり方を少し変えただけでも結果が大きく違ってきます。
でも、基本的にやることは品出しですから、できることは限られてきます。
簡単に言えば、ネタ切れな状態です。
いつもとは、ちょっと違うやり方をする。
とても大切なことだと思っていますが、どうしてもネタ切れになってしまうのです。
ネタ切れの状態から、さらに深く考えてアイディアを絞り出すやり方もあります。
ただ、とても苦しい。
ネタ切れの状態だけでも苦しいのに、さらに苦しくなってしまうと、今度は変化することが嫌になってしまうのではないでしょうか。
誰だって、苦しくて辛いことは嫌ですよね。
そこで、いつもとは、ちょっと違うやり方を尊重しつつ、過去にやっていたことを、現在に復活させることにしてみました。
ちょっとずつ違うことを試し続けていれば、今までやってきたことがストックされているはずですよね。
たとえば、1ヵ月前にやっていたことや、半年前にやっていたことを、現在に復活させるのです。
その当時は、それが当たり前のことだと思ってやっていたことです。
それを現在に持ってきてやるわけですから、そのまますぐに採用することもできるかもしれないし、違和感を感じたり、衝突することもあるかもしれません。
そこが重要で大切なところです!
●すぐに採用し、取り入れることができた
●違和感を感じた
●衝突した
もう、お気づきの方もいるかもしれませんが、この時点でネタ切れからは解消されているはずです(笑)。
今まで感じることができなかった、新しい刺激を感じることができているからです。
それこそが、ちょっと違うやり方のヒントになるのです。
■「今日の教訓」
いつもとは、ちょっと違うやり方をしようとするとき、必ずしも新しいことをやらなくてもいい。過去にやっていたことを、現在に復活させるのもありだからだ。
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