計画は、うまく回らないところを最優先に作ったほうがいい

タスク管理
この記事は約3分で読めます。

old-1130743_640 (1)
 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

計画を立てるのは苦手。

そうは思っていても、日常生活では、至るところに計画があり、その計画に従って行動しています。

えっ!嘘でしょ。

いえいえ、本当なんですよ(笑)。
 

■やろうと思った瞬間に、それは計画の一部となり、日常生活のなかに組み込まれていく

 
計画というものは、それに沿って進めていくものですよね。

もちろん、計画通りに進まないこともありますが、原則として計画通りに進めようとするものです。

ということは、学校の時間割。電車やバスの時刻表。会社の始業時間と就業時間。

それから、学校の行事。年末年始などの暦の行事。

これらも、計画のようなものですよね(笑)。

あらかじめ、これをやりますよ~。と、宣言しているからです。

必ずしもやる必要はありませんが、未来の予定として計画が立てられているのです。
 
 
 
 
これらの計画とは別に、個人的な計画もあります。

●来週の日曜日は、家族と出かける
●来月の初めに、歯医者に行く
●週末に、出張に行かなければならなくなった

このようなものは、定期的なものもありますし、突然やってくるものもありますよね。

でも、やろうと思った瞬間に、それは計画の一部となり、日常生活のなかに組み込まれていくことになります。

このように、計画だらけというか、計画を立てて行動していることが多いことが分かるのではないでしょうか。

事前に計画を立てることで、行動をしやすくなりますし、忘れにくくなる効果もあります。

でも、この計画が、ストレスになったり、計画通りに進まないことに苛立ったりして、心を蝕んでいいくことがあるのです。
 
 
 
 
だから、私は、あえて計画を立てないようにすることがあります。

最初に書いた、暦の行事などは仕方がありませんが、個人的な計画を立てずに、行き当たりばったりの過ごし方をするのです。

ちょっとした、不安や恐怖みたいなものがあります(笑)。

計画を立てないことで、先が見えないからです。

それでも、計画を立てなくても、うまく回っていることを知ることがあります。

電車やバスの時刻表が無くても、目的地に辿り着けるからです。

うまく回るところよりも、うまく回らないところを最優先に計画を立てたほうがいいのではないかと思うのです。

電車やバスの時刻表が無くても、目的地に辿り着けるとするならば、目的地に着いたあとの行動計画を立てたほうが、より楽しく、より思い出深いものになるのではないでしょうか。
 

■「今日の教訓」

 
計画を立てて行動することが多いなら、たまには計画をしないで動くのもいい。計画を立てなくても、うまく回っていることを知ることができる。そして、うまく回っていないところを最優先に計画を立てるといいよ。
 
 
フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
 

 
 

 
 

タイトルとURLをコピーしました