kazu(@kazkazstyle)です。
時間の使い方は、人それぞれですし、自由ですよね。
でも、時間の使い方を考えるということは、今よりも良くしたいという気持ちがあるからですよね。
■行動という言葉のなかに、少なくとも2つの意味が存在している
どんなふうに、1日を過ごしているのか。
言い換えると、何をやっているのか。
ちょっと調べてみる必要がありますよね。
私は行動記録を残しているので、何時から何時までは、何をしていたのかを答えることができます。
かれこれ、5年ほど行動記録を残しているので、過去5年ぐらいなら何をしていたのか分かります。
行動記録を残していると、手や足を使って行動している時間と、迷ったり、考えたりしている時間があることが分かってきました。
行動という言葉のなかに、少なくとも2つの意味が存在していたわけです。
●頭を使って考えている
●実際に体を動かしている
行動記録のなかに、この2つが混ざっている状態ですね。
夜に、その日の出来事をふり返ると、この2つの混ざり具合で、気持ちも大きく変わってきます。
たとえば、頭を使って考えている時間が多い日は、もうお腹がいっぱいという感じで、グッタリした気持ちになっていたり、逆に体を動かしている時間が多い日には、疲労度がマックスで、体の節々が痛くなったり(歳のせいかも?)することがあります。
そして何より、頭を使っているだけでは、具体的な行動をしていませんので、状態は大きくは変わりません。
計画や準備に時間をかけるのが、頭を使って考えている状態と言えます。
計画や準備に時間をかけても、実際に体を動かさなければ、状態は大きく変わらないので、望む結果は出にくくなります。
計画や準備を軽視して、無鉄砲に飛び出せば、登山なら遭難しているでしょう。
やはり、どちらかに偏りすぎていると、問題が発生するんですね。
あなたは、頭を使って考える時間と、実際に体を動かしている時間とのバランスはとれていますか。
■「今日の教訓」
実際に、手や足を使って行動している時間と、迷ったり、考えたりしている時間を調べてみると、時間の使い方も変わってくるよ。
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Photo credit: demandaj via VisualHunt / CC BY-NC-ND