kazu(@kazkazstyle)です。
3年ほど前から、ランニングをしています。
子供のころは、走ることが大嫌いだったのに。
なぜ大人になった今、走り続けることができているのか。
ちょっと考えてみました。
■記録を残しておくことで、良くなっているところ、悪くなったところが分かるようになってくる
今では、走ることに何の抵抗も無くなりましたが、子供のころは走るのが大っ嫌いでした。
年に1回、マラソン大会というものがあったのですが、それが嫌で嫌で泣きそうでした。
走ったとしても、最下位のグループ争い。
女の子にも負けてしまうほど、走るのが苦手でした。
では、なぜ今では走ることができるようになったのか。
子供のころとは決定的に違うのは、「記録」を簡単に残せるようになったことです。
スマホのアプリや、GPS付き腕時計を使って位置情報を取得し、走ったコースや、1キロごとのスプリットタイムなど、走ったときの記録を簡単に残すことができるようになりました。
スタートとストップのボタンを押せば、簡単に記録を残せることができるのって、すごいことだと思いませんか。
記録を振り返り、あーでもない、こーでもない。といいながら、チェックしていくと、最初はひどいタイムだったのに、少しずつ良くなったことに気づいたり、風が強い日は、向かい風に負けて、タイムが伸びなかったり。
記録を残しておくことで、良くなっているところ、悪くなったところが分かるようになったことで、少しずつ走ることが楽しくなっていきました。
楽しくなった理由は、成長の様子が記録から分かるようになったからです。
記録を残して、振り返りながら続けていくと、楽しさを感じたり、継続したいという気持ちが出てくるのです。
■「今日の教訓」
前回よりも、どこまでできたのか。記録を残し、振り返ることで、はっきりとわかる。良くなっているところ、悪くなったところ。この2つがわかったほうが、成長の様子も見ることができるよ。
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