やめることも重要な判断材料になり、やめることで、新しい道ができる

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kazu(@kazkazstyle)です。

今までやっていたことをやめるのは、難しいときがありますよね。

順調に進んでいるとき、軌道に乗っているときは、特にそうだと思います。

やめる勇気と、決断に迫られたとき、どうするのか。

目標に向かって進むときのことがあるので、自分なりの考えをもっておいたほうがいいですよね。
 

■次に進みたければ、いさぎよくやめる。中止することで、次に進みやすくなる

 
やめる。中止にする。

子供のころは、簡単にできましたよね。

面白くないから、やめる。
他のことをやりたいから、やめる。
面倒だから、やめる。

しかし、大人になると、それが難しくなっていると感じませんか。

社会的な責任や立場がそうさせるのかもしれませんし、逆に、責任や立場が判断を狂わせることもあるかもしれません。

でも、今のままでいたいという気持ち。

変わりたくはない気持ち。

誰にでも、そんな気持ちがありますよね。

でも、次に進むために、やめなければならないこともある。

そのほとんどが、大きな決断となるのではないでしょうか。
 
 
 
 
たとえば、転職。

今の仕事でもいいけれど、本当に自分がやりたい仕事をしたいとき、当然のことですが、今の仕事をやめる必要がありますよね。

やめなければ、本当に自分がやりたい仕事を始めることができないからです。

しかし、言葉に書くと簡単だけど、実際は難しい。

今のままでいたいという気持ちが、どこかにあるから。

それは、未来に対する不安や、失敗を恐れるあまり、そうさせているところもあります。

家族のこと。周りにいる人たち。

他人の目が気になることもあるはず。

それでも、前に進みたい。目標を達成したい。

そう考えるときは、今までやってきたことをやめることも重要な判断材料だということを知っておいたほうがいいと思うのです。
 
 
 
 
たしかに、今までやってきたこと、経験したことから離れるということは、これまでのことを、否定することになってしまうことになるかもしれない。

でも、今やっていることを続けていたら、新しいことを始めることができない。

今やっていることはやめたくはないけど、新しいことも始めたい。

矛盾していると言われるかもしれないが、これも人間だからありえることかなと。

ひとつ言えることは、目標に向かって進むときは、やめることも重要な判断材料になり、やめることで、新しい道ができるということです。

人生は、選択の連続。

その選択の連続のなかで、判断をする材料があることを知っているのと、知らないのでは、目的地に向かうのに地図があるか、無いかと同じぐらいに大切なことなのです。
 

■「今日の教訓」

 
次に進みたければ、いさぎよくやめる。中止することで、次に進みやすくなることは確かだ。今までやってきたことを道半ばでやめることは難しいかもしれないし、悔しさもあるかもしれない。でも、目標に向かって進むときは、やめることも重要な判断材料になる。
 
 
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Photo credit: twicepix via Visual hunt / CC BY-SA
 
 

 
 

 
 

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