やろうと思ったことを放置しないためにしていること

改善
この記事は約4分で読めます。


 
 
kazu(@kazkazstyle)です。

なぜ、やろうと思っていることを、そのまま放置してしまうのか。

そんなことを考えることがあります。

もちろん、これが絶対に正しいという答えはないけど、やろうと思っているのにできないなんて、不思議だし、やってしまったほうが、気持ちもスッキリするはずです。
 

やろうと思ったことをやるには、現在の自分にしかできない

 
やろうとしないのは、やった後の結果がはっきりしているかどうか。

また、やらなかった結果、どうなるのか。

その辺りの部分が曖昧で、いい加減だから、動こうとはしないのかもしれないと思っています。

今の状態と、少し先の未来の状態。

ちょっと、立ち止まって、想像してみれば、やろうと思っていることを放置したらどうなってしまうのか。

わかるはずなんだけど。

それでもやろうとはせず、期限が迫ってきてから、ようやく重い腰をあげて、やり始めるから、疲れも溜まってくる。

最悪の場合、体を壊し、長期離脱もあるかもしれない。
 
 
 
 
これを防ぐには、行動記録を残し、まずは現状を知ることです。

行動記録を残そうとすると、現在の自分が何をしているのかに意識が向きますから、記録を残すだけで、現状を知ることができるようになります。

自分がおかれている立場、役割、体の状態など、記録を残せそうなものは、たくさんあります。

行動記録を残していると気がつくんですよね。

やろうと思ったことを放置していると、どうなるのか。

その後の行動や、自分の気持ち。

行動記録を振り返っていると、曖昧だったものが、はっきりと見えてきます。

私の場合だったら、やらなかったことを後悔したり、言い訳をしたり、人のせいにしたり。

みっともない。見苦しい自分が、記録として残っていることもあります。

そこで、自分の状態を知り、改善をしようと立ち上がるわけです。

まずは、時間を決めて少しずつやっていこう。
1日の時間配分を書き出してみよう。
誰かを誘ってやってみよう。

こんなアイデアでもいいから出てくれば、やろうと思っていたことを放置する状態から、一歩抜け出すことができた証拠です。
 
 
 
 
もしここで、現在の自分の状態に目を背けていたら、どうなると思いますか。

同じようなことを何度も繰り返すはずです。

つまり、やらなかったことに後悔をしたり、人のせいにしたりを続けます。

行動記録という目に見える形で残してはいないので、自分自身は気がつかないでしょう。

私も、行動記録を残すようになってから、自分のことを知ることができるようになりましたから。

やろうと思ったのに、やらないことは、日常生活ではよくあることです。

ただ、それを何度も繰り返していると精神的にも良くないですし、このままでは、ずっとやろうと思ったことができない状態になってしまいます。

人は、想像の世界では、過去に生きたり、未来に生きることができますが、やろうと思ったことをやるには、現在の自分にしかできないのです。

そのことを教えてくれるものが、行動記録であり、やればできることを教えてくれるのも、行動記録なのです。
 

「今日の教訓」

 
やろうと思ったことを放置していると、場合によっては取り返すことができずに失うことだってある。しかも、何度も繰り返していると精神的にも良くない。時間配分を考えながら、行動していこう。
 
 
お問い合わせは、こちらからお願いします。

フォローしていただけると、最新記事を読むことができます!
 
follow us in feedly
 
 

 
 

 
 

タイトルとURLをコピーしました