kazu(@kazkazstyle)です。
うまくいかないことがあれば、違うことをやればいい。
この言葉を、とても大切にしています。
違うことをやるのを忘れていたりするからです。
それから、もうひとつ。
今までやってきたことから、ひとつ前に戻ることも大切だと思っています。
■すぐに前の状態に戻すことができれば、被害を最小限にすることもできる
うまくいっているときは、誰も文句は言わないですよね。
結果もだしていますし、先の見通しも明るいものだからです。期待も想像以上に大きくなるでしょう。
そんなところに、文句を言う人がいたら、逆に攻められてしまうかもしれません。
物事がうまくいっているときは、自然と人が集まり活気もでてくるものです。
では、うまくいっていないときは、どうでしょうか。
もちろん、結果はでていません。それ以上に、結果なんて考える余裕もないかもしれません。
文句を言ってくる人も多いでしょう。
場合によっては、人が離れていくこともあるかもしれません。
どうしたら良いのかも分からず、途方に暮れて、何もできなくなってしまうこともありますよね。
うまくいかないときは、自分と向き合い、原因を突き止めるのも、ひとつのやり方です。
すぐに、原因が見つかり、対処することができれば、問題はないでしょう。
しかし、原因が見つかるとは限りませんし、見つかったとしても、解決できるかは分かりません。
そもそも、うまくいっていないときは、何をやってもうまくいかないと思い込んでいるときもありますし、冷静な判断ができないことも考えられます。
いちばん確実なやり方は、「ひとつ前の状態に戻る」ことです。
特に、失敗に気づいたら、すぐに前の状態に戻すことができれば、被害を最小限にすることもできます。
登山では、「道に迷ったら、出発地点に戻れ」という言葉を聞いたことがあります。
迷いながら先に進めば、さらに状況が悪化する可能性があります。それを防ぐためにも、進んできたルートを逆に戻るわけですね。
ひとつ前、ふたつ前でもいいですが、戻ったところから、自分が納得する形で、しっくりするまで試行錯誤を続けることを知っておくと、うまくいかなくなったときの選択肢のひとつのカードとして使えるようになりますよ。
■「今日の教訓」
うまくいかなければ違うことをしてもいいし、ひとつ前の状態に戻したっていい。しっくりするまで試行錯誤を続ければいいだけのことなんだ。
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