kazu(@kazkazstyle)です。
過去を振り返ったとき、あの時やっておけばよかったとか、やめておけばよかったとか。後悔したり、悔しい思いをしたことがあると思います。過去に起こったことは変えることはできませんし、取り戻すこともできません。
だからこそ、自分ができることに積極的に取り組んでいくほうがいいと思うのです。
■自分でコントロールできることを積極的にやっていく
過去を振り返ってみればわかることですが、そこには自分でコントロールできたこと、自分ではコントロールすることができなかったことに分けることができます。
たとえば、自分ではコントロールすることができないことの一つは、他人と関わることです。他人を変えることはできませんし、相手次第で自分の行動に制限がかかることもあるでしょう。
私がよく失敗するのが、過去を振り返ったときに、自分ではコントロールすることができないことを、後悔したり、悔やんだりすることでした。自分ではどうすることもできないことに悩んでいたのです。
過ぎ去った過去を変えることもできないし、他人を変えることもできないことはわかっているつもりなのに、後悔したり、悔やんだりして時間を使っていました。
今でも、自分がコントロールできないことを何とかしようと悶々とすることがあります。自分ではできないものは、どんなにがんばってもできないですよね。
そのことに気づいてからは、逆のことをするようになりました。
自分がコントロールできることは、できるだけ積極的にコントロールして、結果を出していくことにしたのです。
つまり、自分ができることをやっていくのです。
また、当たり前すぎることを書いていますが、自分ができないことを何とかしようとする傾向が強い私にとっては、大きな気づきでした。
自分ができること、やるべきことを積極的にやって結果を出すようにして、自分ができないことは誰かに頼むか、できるようになるために勉強をしようと気持ちを切り替えることにしたのです。
不思議なことに、自分がコントロールできることを積極的にやっていくと、自分がコントロールできないことに関しては、素直に受け入れることができるようになりました。
やるべきことはやった。
そんな感じですかね。
あなたは、自分がコントロールできることを積極的にやって結果を出していますか?
■「今日の教訓」
自分がコントロールできることは、できるだけ積極的にコントロールして結果を出しておこう。そうしておくと、自分がコントロールできないことに関しては、素直に受け入れやすくなると思うんだ。
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